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2007.07.07 *Sat

上岡敏之さん、「渡邉暁雄音楽基金」音楽賞を受賞

6月22日のことになりますが、この秋に「つくばコンサート」で招聘する指揮者の上岡敏之さんが、「渡邉暁雄音楽基金」の音楽賞を受賞しました。

日フィルのサイトより:
http://www.japanphil.or.jp/cgi-bin/news.cgi?action1=open_view#181
以下引用
 去る6月22日(金)、2007年度第15回「渡邉曉雄音楽基金」音楽賞・特別賞の授賞式ならびに記者会見が虎ノ門パストラルホテルにて行われました。本年の受賞は、音楽賞が上岡敏之氏、特別賞が小野寺昭爾氏、日本フィル九州公演連絡会議(団体)に贈られました。
 授賞式では、「公益信託 渡邉曉雄音楽基金」運営委員会の藤山覚一郎委員長(集成産業株式会社取締役社長)から改めて受賞者の発表が、岡山尚幹委員(日本フィルハーモニー交響楽団プランニングアドバイザー)から選考過程の報告があった後、各受賞者に賞状と目録が贈呈されました。

 上岡敏之氏は、海外を基盤に活躍している日本人指揮者の中でも、音楽的実力が最も充実しているお一人です。氏のオペラで聴かれる緻密かつ劇的緊迫感に満ちた表現は、シンフォニー・コンサートのみならずオペラにも精通した数少ない指揮者の証であり、近年における上岡氏の瞠目すべき充実した指揮活動は、我が国のオーケストラとの共演においても実証されています。上岡氏は受賞にあたり、「とても嬉しいです。ドイツに渡り23年。なかなか日本に帰ってくる機会は少ないのですが、これからも研鑽を積み、微力ながら日本音楽界の発展に寄与していきたいと思います。」と述べられました。また学生時代に、渡邉曉雄氏に「君の思うとおり、自由にやりなさい。」とアドバイスを受けたことが忘れられず、その後の指揮者人生の支えとなっていらっしゃるとのエピソードを語られました。
 小野寺昭爾氏は、財団法人化間もない名古屋フィルハーモニー交響楽団において事務局体制を整備、その後、大阪センチュリー交響楽団の設立に参加、そして今日に至るまでの11年間に渡り大阪フィルハーモニー交響楽団事務局長を努めるなど、愛ある眼差しでオーケストラを見つめ続け、オーケストラ運営に心血を注いでこられた数々の功績が特筆に価します。小野寺氏は受賞の喜びを語られ、「渡邉曉雄ファミリーと大フィルで共演させていただいたことを思い出します。」と渡邉曉雄氏との思い出をお話になりました。
 また日本フィル九州公演連絡会議は、32年間にわたり、ボランティアで日本フィル九州公演の企画・広報宣伝・運営を行い、九州全域の音楽文化の発展に大きく寄与され、長年にわたるこれらの活動は特筆に値します。日本フィル九州連絡会議を代表して、事務局長の田副正武氏が受賞式に参加され、「本当は九州連絡会議全員で授賞式にお邪魔したかったのですが、代表して参りました。栄えある賞をいただけて光栄です。連絡会議全員にいただいた賞だと思っております。」と喜びを述べられました。

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■ヴッパータール交響楽団演奏会(指揮とピアノ:上岡敏之)
 2007年10月14日(日)午後3時開演 ノバホール

 〈曲目〉
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番(ピアノ弾き振り:上岡敏之)
 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」

 〈料金〉S:5000 A:4000 B:3000 C:2000

 《チケット取り扱い》
 ノバホール 029-852-5881
 ヤマハつくば店 029-850-0518
 チケットぴあ 0570-02-9990
 インターネット http://www.tins.ne.jp/~tsukuba-concert/
  ※上記urlよりメールにてご注文下さい。
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COMMENT : 2  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]

COMMENT

世界が狭くて、上岡氏のことも小野寺氏のことも知りませんでした!
お恥ずかしい。
私が初めて聴いた「未完成」のLPは、渡辺暁雄さん指揮のものでした。
・・・あのすばらしい方の身近で育った人たちが、いまや大活躍の時期を迎えようとしているのですね。
頭の中が古いまんまだった自分に、カツ!
2007/07/08(日) 21:56:07 | URL | ken #- [Edit
kenさん
別のところで予告した島歌のことですが、だんだんおもしろくなってきたので、もうちょっと考えてから書きたいと思います。お待ち下さい。

かつては、国内を活躍の場としている日本人指揮者のスターがたくさんいましたね。昨年お亡くなりになった岩城宏之さん・その盟友の山本直純さんは斎藤秀雄さんのところに通っていましたが、芸大では渡邉さんのお弟子さんでした。私は、岩城さんの「森のうた」に飄々と描かれる渡邉さんのファンだったりします。

私がときどき思うのは、日本におけるクラシックとはなにか、ということです。日本人指揮者というのは、その際にいろんなことを考えさせてくれます。昨年、大野芳「近衛秀麿」を読みまして、日本におけるクラシック音楽の系譜が華族に基づくこと(平たく言えば、「私財をなげうってオケやホールや組織を作っては追い出され、また私財をなげうって…」というくりかえしによる発展普及)を教えられましたが、渡邉さんも鳩山家との関わりから自分の道に専心することができ、またこのようなかたちで基金ができたと考えています。そればかりではありませんが、日本のクラシック界の一翼はそのように支えられてきたのだなあと言う気がします。

もとより華族制度は60年前に途絶えましたし、行政が赤字財政で青色(赤色?)吐息、企業はグローバリゼーションという奴のあおりでメセナをごっそり削ってくるこのご時世に、だれがこれからのクラシック界を支えてくるのか、そのへんの動きが気になるところです。
2007/07/09(月) 08:38:51 | URL | キンキン@ダイコク堂 #lUPQEYyE [Edit

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