投稿日:2007-06-18 Mon
最近、リンクに入れたサイトを2つご紹介します。「"自然科学"と"リベラル・アーツ"を 統合する会」
http://www.insla.jp/
16日(土)の朝日新聞朝刊で紹介されていたのでご存じの方も多いかと思います。多田富雄さんが発起人となってはじめました。免疫という医学領域における自己保全システムを、哲学における自己の問題と結びつけて論じた「免疫の意味論」の作者らしい試みだと感じました。文学なんて研究してますと、ついせまい蛸壺の中で膝かかえて爪かんでしまいがちですが、こういう視野を持つことが大事だよな、と再認識した次第。なにか機会があれば私も講演会やワークショップに参加してみたいと考えています。
「医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える」
http://blog.goo.ne.jp/rehakaitei
その多田富雄さんが「命を賭ける」と広言し、実際に活動をなさっているのがリハビリ日数制限=リハビリ難民問題です。この問題に関してはながらく「クラシードブログ」が情報発信基地となっていましたが、クラシード自体は「リハビリテーション医療推進機構代表兼大学医学部教授D氏の個人的日記風blog。公式見解や公式文書ではありません。」ということだったので、いわば間借り状態でした。そこで「クラシードブログ」での追及は終了し、この新しいブログで新たな展開に進もうということだそうです。
執筆者はいまのところ道免和久さんのみですが、
「リハビリ診療報酬改定を考える会」
http://www.craseed.net/
のメンバーが執筆していくと言うことです。期待しちゃいますね。
私はここしばらく、常磐線やらリハビリ日数制限問題やら学会発表やら某学会の委員からちがう学会の委員に出戻りでコンバートされたりやら長い文章を執筆したりやら、地方にコンサートを招聘する活動をしたりやらと、さまざまな事柄に首を突っ込んでおりました。
当然、疲労は甚だしいのですが、それでも一つみえてきたことはなにかと申しますと、それは、医療や地域サービスや芸術や科学技術や、そういったことは実は私の研究している文学とけっして無縁ではなく、いやそれどころかそういった問題たちを統合していく…とまではいかなくても広く目配りしてゆく視野と度量が私には必要だということです。
友人である白頭庵さんは私のブログを「あらゆる事象がひとつの風景の中にのびやかに佇むキンキン節の世界。」と紹介してくれましたが、これは今の私を示していると言うよりは私の理想ですね。そう、世の中のあらゆる事象は「私」というひとつの風景の中にのびやかに佇む可能性をもっているのだと感じます。これが有機体の哲学?!…ちがうか。
その際に、広く哲学から先端医学までを思考し、能作者であり、「言葉で戦え」と若き哲学者を鼓舞し、みずからもリハビリ難民として身体の苦悩に喘ぎながら言論によって厚生労働省に戦いを挑んでいる多田富雄さんの活動に教えられること大です。
そんな折からこのふたつのサイトが開設されたことは私にとって大きな喜びであり、また新しい視野を私にもたらしてくれるものと期待いたします。
入門、やっと読み始めたばかりです。が、ひきこまれました。
あまり日常的でないことに日常を煩わされて、みうしないかけたことを、静かに振り返らせてくれそうで、楽しみです!
ご紹介頂いて本当によかった!
あまり日常的でないことに日常を煩わされて、みうしないかけたことを、静かに振り返らせてくれそうで、楽しみです!
ご紹介頂いて本当によかった!
それは私もうれしいです。昨日は講義時にお薦め本としてこの本を紹介しました。いろんな人に読んでほしいと思いますし、またいろんな人に大事なことが書かれているようにも思います。また、この記事に私が書いたこととも無縁ではないと感じています。
あとがきに、ホワイトヘッドを探求している方々のお名前が記されておりますが、白頭庵さん・元斎さんのサイトはこのブログのリンクにあります。ぜひそちらも読みに行ってみてください。
あとがきに、ホワイトヘッドを探求している方々のお名前が記されておりますが、白頭庵さん・元斎さんのサイトはこのブログのリンクにあります。ぜひそちらも読みに行ってみてください。
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