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キンキン@ダイコク堂

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11月4日、森麻季さんリサイタルの詳細決定!
さて、上岡敏之指揮ヴッパータール交響楽団演奏会は終えたわけですが、「つくばコンサート」の秋のシリーズはもう1公演あります。
それが
森麻季ソプラノリサイタル
です。

いまや押しも押されもしない歌姫である森さんです。歌唱法とかそんなことをいう以前にこの人の声はきれい。小澤征爾はじめ、多くのプロフェッショナルがその声に惚れてます。最近ではテレビなどでみかける機会も増えてきました。

そんな森麻季さんつくば公演の詳細が決定しましたのでご報告。

R.シュトラウス:「ばらの騎士」より この荘厳な日に
ワーグナー=リスト:イゾルデの愛と死(ピアノ・ソロ)
R.シュトラウス:4つの最後の歌 AV.150 全曲

ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」より“この心の光”
山田耕筰作曲(北原白秋作詞):この道
山田耕筰作曲(三木露風作詞):赤とんぼ
山田耕筰作曲(北原白秋作詞):曼珠沙華
山田耕筰作曲(北原白秋作詞):からたちの花
シューベルト:即興曲 変ト長調 作品90-3 (ピアノ・ソロ)
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より 花から花へ

ピアノ:山岸茂人

どうです?楽しそうでしょ。

■森麻季ソプラノリサイタル
11月4日午後3時 於ノバホール(つくば市)

《料金》A:4000 B:3000 C:2000
《チケット取り扱い》
 ノバホール 029-852-5881
 ヤマハつくば店 029-850-0518
 チケットぴあ 0570-02-9990
 インターネットhttp://www.tins.ne.jp/~tsukuba-concert/

森麻季さんオフィシャルブログ:
http://www.makimori.com/blog/

テーマ:茨城 - ジャンル:地域情報

未分類 | 23:57:06 | Trackback(0) | Comments(7)
上岡敏之指揮ヴッパータール交響楽団を聴いて
これまでご紹介をしてきました「上岡敏之指揮・ピアノ ヴッパータール交響楽団演奏会」が昨日行われました。すでにkenさんのところをはじめ、いくつかのブログにて感想が上がっていますが、私は準備に携わった立場から、こぼれ話などを少々。

まず私がノバホールに行きましたのは10時台の後半。
すでにトラックが到着しており、舞台はひな壇組み立て&ピアノ調律の最中でした。
ひな壇組み立て中!


しばらくしてまた覗きに行きますと、今度はヴッパータール交響楽団の裏方さんが来て、椅子並べや楽器の設置を行っておりました。

ティンパニも据えられました。


上岡さん&ヴッパータール交響楽団の到着は午後になり、さっそく各自が練習を始めました。ノバホールは楽屋が狭く、100人入れる楽屋はないです。そのへんは勝手を知った音楽事務所の方々が上手に割り振り、プレーヤーたちは舞台上のみならず客席なども使って練習していました。
ただいま練習中!


上岡さんピアノ協奏曲の練習中。肖像権云々をいう以前にピンぼけです(笑)
ものすごい勢いで弾いていきます。指を動かすことと、全体の流れをたたき込むためでしょうか。

ピンぼけなので小サイズで


全体のリハはそのあと、14時半の開場寸前まで行われてました。アンコールの「こうもり」序曲がガンガン聞こえてきました。


さて演奏。

これは、賛否両論あっておかしくないものだったと思います。それはレベルが低いとかそういうことではなく、上岡さんの演奏スタイルに対するその人の価値観をが問われることになる、そういう演奏ではなかったでしょうか。

前半の演奏をひとことで言えば、とにかく大胆な演奏であったと思います。R・シュトラウスのゲネラル・パウゼの長さに心臓が止まりそうになり、モーツァルトのカデンツァに思わず声を出して笑いそうになりました。これが引き金になって、私は演奏にのめり込んで行きました。才気煥発!というか、意表を突く茶目っ気というか、けれん味たっぷりというか、ぐっと惹きつける何か仕掛けがあるという感じ。

後半は運命。有名な三連符+1(フェルマータ)の提示部は、冒頭ではほぼフェルマータなし、2度目ではかなり長めにフェルマータを取るなど、やはり大胆。前半楽章は簡素に行き、第4楽章で大爆発という、これも素敵なけれんを聴かせてもらった、という気がします。

一方で、基本的にはオケ任せの部分が多い演奏でもありました。
とくに目立ったのはオーボエの人。kenさんに言わせると「オーボエ吹きは目立ちたがりが多い」ということになるのですが、彼の自由な歌いっぷりが他のパートに伝染して、徐々にノリが広がっていく様は面白いものでした。

細かいミスはけっこうあったし、第1楽章のフェルマータなど、パート毎にズレがあったのか音がかぶって聞こえたりもしましたが、そういうミスは所詮その場限りのミス、一番肝心なことは、一曲通して大きく気持を揺さぶる強さがあったということであるように思います。上岡さんは馬なりの走りを束ねながら、最後に行って鞭をくれて、という感じに見えました。それが、聴いている人を興奮させるうねりになっていったように思います。

アンコールはヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」序曲。そうとう入れ込んだ演奏でこれは楽しかったです。もう一回聴きたい。

実行委員としては聴衆の反応というのはやはり気になるものですが、なにより、拍手の大きさ、長さ、伸びは今までないほどでした。そのことを嬉しく思います。


そして私の友人たちが多く来てくれたことをなにより嬉しく思っています。快腸夫妻・kenさんご一家・RYOさん・そして大阪からいらっしゃったあかさんのお目にかかれたことはとても励みになりました。

テーマ:茨城 - ジャンル:地域情報

コンサート/イバラキ | 19:38:52 | Trackback(1) | Comments(6)