投稿日:2007-10-10 Wed
ようやく秋めいてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。…と、ブログ放置のお詫びm(_ _)m
この時期になると、忘れていた存在にハッと気づかされる、それが金木犀です。
たとえば、疲れ果てて帰宅の折り、酔ってもいないのに車内で眠りこけ、降りるべき駅を乗り過ごし、次の駅でしばし佇み、ようやくいつもの駅まで到着、とぼとぼと家路をたどる。そんなような時です。
鼻腔を突く、豪奢な、鮮烈な、馥郁たる香り。
闇に佇む黄金色の樹木から、一年に一度、ちょうどこの時期、その存在を誇るかに香る。
それが金木犀です。
私にはそれが、黄金の放つ香りのように錯覚されます。
改めて意識してみると、けっこう多いんですね、金木犀を植えているお家って。きっとみなさん、この一週間を楽しみに世話をなさっているのだろうと感じました。
もう数日、この香りを楽しみに、少し夜更けの散歩なんぞしてみたいと思っています。
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