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キンキン@ダイコク堂

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総持寺の門前は復興途上〜がんばる能登紀行(5)
最後に立ち寄ったのは総持寺祖院です。

横浜鶴見に総持寺というおおきなお寺がありますが、これは輪島市門前の総持寺が明治時代に移転したもの。輪島が元祖なのでこちらは「祖院」と称しています。

この総持寺祖院のある地域はさきごろの合併で輪島市に吸収されましたが、かつては門前町という町でした。今回の能登震災でもっともひどい被害を受けた地域です。

総持寺

これは本堂脇の建物。立ち入りが禁止されています。

本堂

こちらが本堂。修理もなされ、中に入れますが、正面の扉が歪んでいます。

お堂

このお堂では地震の際、なかの仏様が転がり落ちたそうです。

門前

これはお寺の外になりますが、旧門前町役場です。土台が…。

それでももうお参りは普通にできます。
門前の参道にある甘味処のお店(名前失念。お寺のすぐそばです)はアイスコーヒーも冷やしぜんざいもくずきりも全部手作りでたいへんにおいしいのでぜひ立ち寄ってみてください。ちなみに「能登大納言」という小豆は能登半島の特産品です。

参道の商店街は青いビニールシートが被った家や更地になった家が多く、観光客のための施設を優先して復旧に力を入れていることが察せられました。向こうでテレビニュース見てますと、みなさん仮設住宅に入って苦労なさっているようです。

少しですが、総持寺の復旧のために志を差し上げてきました。

参拝客の寄せ書き。暖かいメッセージが寄せられています。
寄せ書き



能登の人たちは気候柄、我慢強くねばり強く頑張る方が多いようです。自分の家の復旧を後回しにしてでも観光客に喜んでもらえるようにがんばるのが能登の人たちの心意気であるようです。

日本は地震列島です。能登や新潟の災害はけっして他人事ではなく明日の我が身です。自己責任の範疇を超えた事態が生じたとき、試されるのは私たちの助け合いの精神、公共性です。明日の我が身に備えるためにも、この震災を忘れてはならないし、なにか自分にできることはないかな、と考えてみることが大事だと思いました。

■がんばる能登紀行
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ケンガク/アレコレ | 10:44:30 | Trackback(0) | Comments(0)