This Archive : 2007年06月

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2007.06.27 *Wed

参議院選挙・リハビリ問題に対する各党の回答

勝手にリンクしているブログ
医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

http://blog.goo.ne.jp/rehakaitei
リハビリ難民問題(※本記事最下部参照)に関する有力な情報源です。

ここにえっちゃんさんという方がコメントを寄せておられ、それで日本障害者協議会が行った参議院選挙に出る各政党アンケートの存在を知りました。リハビリ日数制限問題に関する項目があり、私たち有権者の選択の参考となると思われますので、リハビリ問題の項目のみ以下に引用します。

日本障害者協議会HP:
http://www.jdnet.gr.jp/

障害者施策に関する各政党の回答:
http://www.jdnet.gr.jp/kaitousyu.htm

リハビリ問題に関する項目抜粋:

○自由民主党
算定日数上限を超えた後であっても、患者の状態に応じたリハビリテーションが可能となるような、きめの細かな対応が図られています。今後も一定の医学的管理の下で、必要に応じたリハビリを実施することが必要と考えます。

○民主党 リハビリテーション医療期間制限に反対
保険適用のリハビリ期間に上限が設けられ、リハビリの打ち切りを余儀なくされてしまうのは問題です。医師が一人ひとりの必要に応じて適切なリハビリ期間を設定できるようにすべきです。

○公明党 何ともいえない
リハビリテーションの見直しにあたっては、患者の実態を踏まえた弾力的な対応が重要であると考えます。今回の見直しでは、例えば、算定日数を超えても医療保険によるリハビリを継続できるケースを追加するため、適用除外となる疾患を拡大することや、専門家による短時間リハビリ等に介護サービスが対応するまでの間、維持期の患者に対し、医療保険から一定の医学的管理の下、必要に応じたリハビリの実施を可能とすることなど、患者の状態に応じてリハビリの実施ができるような配慮が図られています。今後とも、きめ細かな対応を求めていきます。

○日本共産党 リハビリテーション医療期間制限に反対
世界保健機関(WHO)では、リハビリを「能力が可能なかぎり最高の水準に達するよう訓練すること」と定義しています。日数で機械的に打ち切ることは、リハビリの理念に反します。個人の能力の回復は千差万別であり、一律の基準は適しません。180日制限は科学的根拠も薄弱で、世界でこんなことをやっている国はありません。大きな運動によって一部改善策がとられましたが、引き続きリハビリ本来の姿を実現するためにがんばります。

○社会民主党 リハビリテーション医療期間制限に反対
リハビリテーションを180日で日数制限する根拠はない。個々人の状況を充分加味してリハビリは行われるべき。単に医療費削減の視点から制限を設けることは間違っている。

○国民新党 リハビリテーション医療期間制限に反対
障害の個人差を踏まえておらず、一律制限は多くの問題を引き起こしている。


--

必ずや、このアンケート結果を私の投票行動に生かしたいと思います。


※リハビリ難民問題(リハビリ日数制限問題とも)とは…。

昨年4月の診療報酬改定で、医療のリハビリを一律180日(病気の種類によってはもっと早く)で打ち切るという改定を厚生労働省が行いました。患者さんの病状の個別性をまったく無視したこの施策により、必要なリハビリを受けられない人(リハビリ難民)が大勢出ました。この現状を打開すべく、署名活動を中心とした活動が行われ、最終的に署名は48万人を超えました。これによって厚労省はこの4月にいっけん「緩和」とみえる措置を取りましたが、実はこの「緩和」措置では多くのリハビリ難民を生む構造はほとんど改善されておらず、いまもまともなリハビリが受けられずに苦しんでおられる方がたくさんいます。


※リハビリ難民問題については、多田富雄「厚労省リハビリ利権は醜い」(「文藝春秋」2007年7月号)をご一読ください。ことの本質が極めて簡潔に論じられております。

ついでに私の駄文の数々。
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-category-13.html
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2007.06.26 *Tue

貴族の森@下妻のセットメニュー

牛久から日光への行き帰りは国道294号線を使います。294と日光宇都宮道路を使えば、中禅寺湖まで3時間でいけます。で、帰りは下妻の「貴族の森」でご飯を食べました。途中、真岡にくじらや牛のオブジェが置いてある謎の食堂もあって、そこに入りたかったのですが、かみさんの抵抗激しくw


で、私の注文したセット。
セット前菜

右が前菜のプレート(サラダ・パン・ポタージュ)、左はツナトマトのパスタ(小)です。6種類から選べます。

グラタン

上のを食べ終え、忘れた頃にやってきたグラタン。これも小サイズだとか。

デザートはこれ。あんみつとコーヒー。
あんみつ

これで1480円です。


かみさんの頼んだセットがこれ。1280円です。
セット

こちらはオムライス・海老フライ・メンチカツ+ドリンク。

どちらも量が多い!
山歩きで消費したカロリーはこれで超過したと思われます。

周囲を見てますと、夫婦二人でパスタ(普通サイズ)1つ+サラダ+ケーキセットとか、かなりみなさん工夫して楽しんでいるようでした。絶品グルメの味とか、そういうレベルではありませんが、みんなで楽しめるお店です。外観同様、内装も凝っていて、通されたスペースによって趣が違うのも、リピートしたくなる理由かもしれません。10000円コーヒーもあるそうです。これを頼んだ人はサインした色紙を飾ってもらえるみたいです。

当ブログの下妻情報はこちら。
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-entry-87.html
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2007.06.26 *Tue

奥日光・高山紀行(後半戦)

高山山頂は竜頭の滝との標高差約400メートル。ここから下りに入ります。
中禅寺湖畔千手ヶ浜へ降り、クリンソウの群生を見物したのち、船で菖蒲ヶ浜まで戻ろうという算段。

下りは30分程度のルート。
この下りが私は苦手なんです。膝の関節が痛くなるので。それは理由があって、5~6年前に北海道旅行をしたとき、氷の滑り台を大の字で滑って壁に激突し、炒めたからなのです。

イヌノフグリみたいな感じ。


見応えのある花は少ないのですが、こんな可憐な花が足元に咲いていました。

山は、「花が」とか「眺望が」とか言いますが、静けさを求めていくところなのではないかな、と思うことがあります。静かな山の中を歩いていると徐々に耳の感度が上がっていき、鳥の鳴き声に耳を澄ませたり、沢の音が聞こえたりします。

そんなことを思いつつ辺りを見回すと、ささやかな足場に必死でしがみついて命を育む植物の姿も見受けられます。

岩の上にも命が。


木の上に木が!


ようやく中禅寺湖も近づいてきました。

人


中禅寺湖の砂浜は美しい。虫を食べようとしてか、あちこちで小魚がジャンプしてました。環境省の委託を受けたボランティアガイドの方に声を掛けられ、ご案内をいただくことになりました。

湖畔


砂浜には鹿の足跡も付いています。

鹿の足跡


ここから20分ほど湖畔の道を歩くと、クリンソウの群生のある千手ヶ浜につきます。

薄暗いとコンデジは難しい。1眼ほしい。

http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-entry-177.html

1時間ほど見物していますと船がきました。
船がきた。


ところで今日で二日経ったわけですが、疲れが取れません。昨日は2時間昼寝してようやくというところ。年かな…。
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2007.06.25 *Mon

奥日光・高山紀行

高山山頂のプレート


もうね、ストレス溜まりまくりなので、山行くことにしました山。
きっと山へ行けば、自然に囲まれて気持もほぐれるでしょう。ということで。

別記事にクリンソウの花ばかりずらずらと並べましたが、6月24日、奥日光の高山に登ってきたのです。竜頭滝駐車場に車をおいて、いざスタート!
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2007.06.25 *Mon

奥日光中禅寺湖畔・千手ヶ浜のクリンソウ

昨日(6月24日)午後、中禅寺湖畔千手ヶ浜のクリンソウを撮影しました。

雨天、コンパクトデジタル、三脚なしの三重苦でしたが雰囲気だけでも伝われば幸いです。


クリンソウ1


クリンソウ2


クリンソウ3


クリンソウ1クリンソウ


クリンソウ5


クリンソウ6

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2007.06.25 *Mon

キャンドルナイトとセブンイレブン

おとといの記事で紹介した「100万人のキャンドルナイト」。
http://www.candle-night.org/
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-entry-174.html

私も昨日、実践してみたのでご報告。

別記事にアップしますが、昨日、私は日帰りで奥日光に行って来ました。

行きがけの車内で聴いたラジオ番組「ロハス・サンデー」(j-wave)。
元フジテレビアナウンサーの大橋マキさんがDJをなさっている番組です。

22日から始まった「100万人のキャンドルナイト」を報告するリスナー投稿に混じって、次のようなお話しに関心をもちました。

「セブンイレブンでは、100万人のキャンドルナイトキャンペーンに賛同して、日没から夜9時までの間、全国のセブンイレブンで看板の照明を消す」

へえ。

さっそく道ばたのセブンイレブンに車を止めると、ありましたポスターが。
貼ってある店と貼ってない店がある。


で、帰りが夜になったので、気を付けてみてみました。

お、やってる!
すこし薄気味悪いかもしれない。


看板に電気がついてないのに、店内の照明は煌々と輝いていて、変な感じでした。前回の記事にも書きましたが、やっぱりコンビニの蛍光灯は明るすぎるんじゃないかな?

ちなみに、帰りの道中でみかけた7~8軒のセブンイレブンのうち、ライトダウンをやっていたのは3軒にとどまりました。全店でやるんじゃないんですかね。


うちへ帰ってから、我が家でもやってみました。
結婚式のテーブルにおいてあったキャンドルで。


部屋でのんびり過ごすだけなら、キャンドルふたつもあれば十分です。寝るまでやってましたが、気持もとても安らぐし、のんびりした気分です。寝付きの悪い人におすすめです。アロマキャンドルだったら、もっとよかったかもしれません。

考えてみれば、江戸時代の行燈なんかはこんな明るさであったはずで、それで人々はけっこう呑気にやっていたわけです。照明ってけっこうな刺激物なんだなあと気がつきました。
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2007.06.23 *Sat

リハビリ改定で病院減収

リハビリ日数制限問題。

最近私は、多田富雄「厚労省 リハビリ利権は醜い」(「文藝春秋」2007年7月号)のコピーを人に配っています。とんでもない問題がいま着実に怒っていることを知ってもらうために。

でもって、4月に「エセ緩和」として導入された「逓減制」ですが、病院サイドに起こっている問題が、次の記事にまとめられておりました。

○リハビリ改定病院減収
https://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=9999

本文より一部引用。--

リハビリの再改定には〝財政中立〟を旗印に医療費は増やさないという考えが貫かれ、診療報酬の総枠に変更がないため、逓減制によって医療機関は再改定よりも低い報酬でリハビリを提供しなければならなくなった。

(中略。病院での試算が具体的に報告されています)

 これらの減収に関し、関係者は「逓減制は診療報酬の点数減(単価の減収)となり、病院経営の視点から厳しい状況が予想されていたが、それが早くも現実になりつつある。今後、逓減制による影響が本格的に出てくるだろう」と指摘。その上で「必要なリハビリを保障するには、一切の条件をつけず、日数制限を即時に撤廃すべき。そうしなければ、医療機関の経営難から患者のリハビリの早期終了・転院・転所を招く可能性もある。リハビリの成果が期待できるにもかかわらず、リハビリ受療の縮小または中断となると、新たな〝リハビリ難民〟の発生につながる」と危惧している。

--

ちなみに、コムスン問題に関して国の責任を問う声明を日本医師会が行っています。
https://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=9719

--以下引用

 コムスン問題について、日医は「株式会社の参入により、医療・福祉の分野に営利追求型の市場原理主義を持ち込むことの誤りが明らかになった」と指摘。その上で「株式会社の効率性追求が行き過ぎると、サービスの低下や採算の合わない地域からの撤退など、利用者へ被害が及ぶことになる」と強調している。

 また、2005年10月時点で、全介護事業所に占める営利法人立の事業所の割合が33.5%に達している一方、00年4月から06年12月までの間に指定取り消しとなった事業所のうち66.9%が営利法人立というデータ=日医提供の文末のグラフ参照=を示し、「営利性や効率性の追求がもたらす弊害を垣間みることができる」と示唆。「1日でも介護サービスの提供が滞れば、重大な危険を伴う利用者もいるということを、介護事業所は常に認識しなければならない」と訴えている。

 こうした観点を踏まえ、日医は「今回の一連の事件におけるコムスンの責任の重大さは言うまでもない」と批判するとともに、「合わせて〝福祉の市場化〟を容認した国の責任も問われてしかるべきと考える」と指摘。国に対して「医療・保健・福祉(介護)分野における市場原理主義導入の誤りを改めて認識し、医療分野における株式会社参入や安易な市場化テスト導入への流れを転換すべき」と訴えている。

--

団塊の世代の高齢化を目前にして、医療や福祉費の抑制は大事なことなのかもしれませんが、安易な市場原理の導入が本当に医療や福祉費の抑制につながるかどうか、よく考えてみなくてはいけないと思います。「儲からなければ市場は成立しない」ということを考えれば、市場原理の導入がヘルパーさんや要介護者に過大な負担を強いる結果を生むのはちょっと考えればわかることです。結局泣くのは市場原理の作り出すヒエラルキーの末端の人たちです。

数字を減らすことだけに必死で人の命に対する想像力の足りない制度はよくない!
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2007.06.23 *Sat

100万人のキャンドルナイト

昨日は夏至でした。

リンク先の「環境を意識した日々」さんを見に行ったら、次のような呼びかけが紹介されていました。
http://www.candle-night.org/

> 私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
> 2007年の夏至の日、6月22~24日夜、8時から10時の2時間、
> みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
> ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
> しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
> ある人は省エネを、ある人は平和を、
> ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
> プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
> それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
> 文明のもっと大きな可能性を発見する
> プロセスであると私たちは考えます。
> 一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
> ただ2時間、でんきを消すことで、
> ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
> 地球上にひろげていきませんか。


これに連動して、茨城県でもさまざまなイベントが行われているようです。
http://event.candle-night.org/pref.php?id=8

私の近所では昨夜、ひたち野牛久の西友でイベントがあったようですが、全国各地でさまざまなイベントが24日まで行われているようです。


セブンイレブンって、昔は7時~23時だったんだよなあ、と思い出しました。何年か前に、授業中に寝ている学生がいたので起こしたら、彼はすみませんすみませんと謝って、「実はコンビニでバイトしているもので…」と打ち明け話をしてくれました。

彼にいわせると、蛍光灯の明かりを煌々と照らすコンビニで深夜働くことは非常に心身に悪いのだそうです。バイトを終えて家に帰っても体の芯に妙な興奮と緊張があり、眠れず、それで寝坊や居眠りをしてしまうとのこと。

…まあ相当に言い訳くさいわけですが、その感覚も分かるような気がします。全国のコンビニが2時間電気を消してエアコンを切ったら、どれだけ電力消費が減るかな~、なんてことを思ってしまいました。

私たちは、睡眠時間を削り(削らせ)、高カロリーの商品を提供し(メガ○ッ○なんて典型例ですね。ラーメンも、年々歳々味が濃くなっているような気がします)、燃費を追求する代わりにひとり一台という水準まで使われている自動車…と、どんどんその消費量のマスを拡大させています。その結果、医療費や気温も上昇してゆくので、結局あいだに挟まれて負担を強いられているのは人間そのものということになっているような気がします。

キャンドルナイトの試みは焼け石に水なのかもしれませんが、上記のようなサイクルをどこかで縮小に転じていかなければならない、そんなことを考えさせてくれるイベントだと思います。


ところで夏のクソ暑さ。先週末の東京もかなりのものでしたが、研究会で行った慶応大の前庭は、アスファルト張りなのに非常に涼しくてびっくりしました。それは、大きな木が枝を広げ、葉を茂らせていたからです。ひょっとすると、それだけの工夫でヒートアイランド化はある程度防げるのではないか、なんてことを思った次第です。
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2007.06.18 *Mon

最近リンクに入れたサイト

最近、リンクに入れたサイトを2つご紹介します。

「"自然科学"と"リベラル・アーツ"を 統合する会」
http://www.insla.jp/

16日(土)の朝日新聞朝刊で紹介されていたのでご存じの方も多いかと思います。多田富雄さんが発起人となってはじめました。免疫という医学領域における自己保全システムを、哲学における自己の問題と結びつけて論じた「免疫の意味論」の作者らしい試みだと感じました。文学なんて研究してますと、ついせまい蛸壺の中で膝かかえて爪かんでしまいがちですが、こういう視野を持つことが大事だよな、と再認識した次第。なにか機会があれば私も講演会やワークショップに参加してみたいと考えています。


「医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える」
http://blog.goo.ne.jp/rehakaitei

その多田富雄さんが「命を賭ける」と広言し、実際に活動をなさっているのがリハビリ日数制限=リハビリ難民問題です。この問題に関してはながらく「クラシードブログ」が情報発信基地となっていましたが、クラシード自体は「リハビリテーション医療推進機構代表兼大学医学部教授D氏の個人的日記風blog。公式見解や公式文書ではありません。」ということだったので、いわば間借り状態でした。そこで「クラシードブログ」での追及は終了し、この新しいブログで新たな展開に進もうということだそうです。

執筆者はいまのところ道免和久さんのみですが、
「リハビリ診療報酬改定を考える会」
http://www.craseed.net/

のメンバーが執筆していくと言うことです。期待しちゃいますね。
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2007.06.18 *Mon

常磐線「グリーン車両連結の改善を求める署名」

常磐線にグリーン車が導入されたことにより、ラッシュ時を中心に混雑状態を招いていることは、通勤の方々を中心に腹立ちの種であろうと思います。

これに対し、昨年「東京自由乗車券」復活を求めて広範囲の署名活動をはじめとする要望活動を行い、「都区内・りんかいフリーきっぷ」導入にこぎ着けた日本共産党牛久市議団が、「グリーン車両連結の改善を求める署名」をはじめました。すでに4月12日にJR水戸支社に改善を求める要望を行ったほか、6月の牛久市議会でもさまざまな提案を行っています。私は仕事で行けなかったのですが(市議会って昼間働いている人は傍聴に行けないのが残念です。たまにはナイターやってもいいのに。トゥインクルレース…)、「常磐線のグリーン車導入に係る緊急要望書」が、6月13日の本会議で全会一致で採択されたそうです。これはJR東日本に提出、県南議長会にも届けられます。私のところに情報は入っていませんが、共産党は14日にも国土交通省と独自に交渉を持ったそうです。


そしてこのたび、市議団のサイトに署名用紙が掲載されました。

http://www.jcpushiku.com/

署名用紙その1(日本共産党の名入り)
http://www.jcpushiku.com/grinsyomei1.pdf
署名用紙その2(日本共産党の名なし)
http://www.jcpushiku.com/grinsyomei2.pdf

送付先:
 〒300-1211
 牛久市柏田町1076-7
 日本共産党牛久市委員会


趣意文はつぎのようになっています。

--

3月18日のダイヤ改正によって、常磐線普通電車に2両のグリーン車が連結されました。これによって、特にラッシュ時は一般車両にしわ寄せがきています。グリーン車両2両分が一般車両の混雑に拍車をかけています。
また、料金が高いので多くの通勤者・学生はグリーン車を利用しません。
常磐線は沿線住民にとって重要な交通機関です。利用しやすい常磐線としての改善を求めます。

(要望事項)

ラッシュ時の常磐線グリーン車両連結に対し、混雑を緩和する措置を求めます。

--

この問題に対する市議団の方々の「構え」は次のようなことであろうと推測します。

まず、グリーン車の連結そのものの是非は問うていないこと。

これは、いまさら「グリーン車を外して元に戻せ」というのはいくらなんでも無茶であるということです。それに、いままでラッシュ時間の回避が必要であった小さなお子さん連れ・身障者・お年寄りにとってグリーン車は必要かもしれません。もっとも、2階建てという形状はユニバーサルデザインといった観点から見て疑問ではあるのですが(アテンダントのお姉さんは介助をしてくれるのかな)。

したがって、グリーン車の連結にともなって生じた普通車の減少を、なんらかの方法を用いて元に戻してほしいということが要望の主軸になると思います。具体的には、「10両建ての列車に車両を増結」「ラッシュ時の増発」といった手段を用いて、つごう10数パーセント減少してしまった1時間あたりの普通車両を元の水準に戻すこと、これがこの署名の趣旨であると考えられます。


2種類の署名用紙が存在することは、要望団体の欄のちがいです。

上の方は「日本共産党」の名前入り、下は空白です。これは、支持政党のちがいを乗り越えて、広く利用者の声を集約したいという意欲の表れですね。「東京自由乗車券復活署名」のときも、途中からそのようにしていました。「○○会社常磐線利用者一同」とか、「○○学校生徒有志」とかそういう署名があってもよいと思います。それを、市議会議員の権限や、国会議員の方に出向いてもらっての国政調査権の行使という形で届けてくれるメッセンジャーとなってくれるのが日本共産党牛久市議団なのだ、という認識であれば支持政党の違いを超えて、署名がしやすいのではないでしょうか。

リンク先「喫茶おとりこみ中。」で黒茶さんは次のようにこの問題の本質をまとめています。

--

この問題は、普通車減らしというサービス低下が問題である。
混雑緩和どころか現状維持すらしないというのは今までに聞いたことがない。車両削減とは随分と乱暴。鉄道事業者が混雑を酷くするなどどうかしている。
http://yoru-tea.seesaa.net/article/44739098.html
--

黒茶さんはずいぶんこの問題で何度も記事を書き、ブログ上で論戦を行っています。それに私も多くを教えられました。


なお16日の土曜日につくば市民センターくきざき(旧圏民センター)で共産党の演説会が行われたそうです。実は私もお招きいただいていたのですが、本業の関係でどうしても時間的に都合がつかず、行けませんでした。行ってれば、13日の市議会の様子や14日の国土交通省交渉の様子をうかがえたのになあ。

以上、ついに極みに達した疲労から、つい「フレッシュひたち回数券」に手を出し、東京での仕事の帰りには特急を使うという生意気こいた真似をするようになったキンキンがお届けしました。
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2007.06.13 *Wed

多田富雄「厚労省リハビリ利権は醜い」(『文藝春秋』7月号)を読む

当ブログでも何度となく取り上げてきた「リハビリ日数制限問題」。
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-category-13.html

みせかけの「緩和」に誤魔化されるように、さまざまな問題を露呈しつつもマスメディアの関心は「消えた年金問題」と「コムスン問題」に移っていってしまいました。それも、問題の所在は折口とかいう一経営者にあるといわんばかりの勢いです。ことの本質はそんなものではないと思うんですけど。

そんな折、「リハビリ日数制限問題」の精神的支柱である多田富雄さんが『文藝春秋』に新しい記事をお書きになりました。

「厚労省 リハビリ利権は醜い」(「文藝春秋」2007年7月号)


さきほど、さっと読みましたが、3月末の「エセ緩和」措置の問題点を、きわめて明快に論じておられます。8ページの論考です。ぜひご一読ください。

私も、早い時期にこの記事に触れた記事を一本書こうと思います。(今日はくたびれたのでご容赦!)


ところで私、上の方で「折口ひとりの責任ではない」と書きましたけど、この介護の問題と医療リハビリの問題は裏表の関係にあるわけです。つまり、医療リハビリを日数制限で打ち切られたら介護リハビリに行く。しかし介護リハビリはまだ医療リハビリに並ぶ水準に達していないわけです。しかも、厚労省は医療リハビリのみならず、介護の診療報酬も先年の改定できわめて低水準に抑えてしまっています。利潤を追求する企業がこのままでは利益を上げられないわけで、そこで働く人の奉仕精神につけ込んだ劣悪な労働条件や不正受給につながっていくわけです。

もちろん折口はどうしようもないと思いますが、厚労省も同罪だと思います。

いま厚労省はコムスンの引受先として自分たちの息のかかった経営者に声を掛けているでしょうね。今度の引受先はそういうところになるのではないかと。としたら、問題点もまた先送りと言うことになってしまうのではないか、なんてことを危惧しています。
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2007.06.04 *Mon

外来語の言い換え提案

先日、リンク先の「人生の黄昏」を読みに行ったら、いきなり本文でy-burnさんのご指名を受けました。
http://yburn.13.dtiblog.com/blog-entry-352.html

一般的に「マネージャー」と呼ばれているのに、なぜ厚生労働省は「ケアマネジャー」と表記するのか、という疑問です。英和辞典を見ますと、「maneger」の単語は「a」の部分にアクセントがあるので、このように表記しているようでした。それにしても「マネージャー」という言葉にある甘酸っぱい汗の匂いは稀薄になっちゃったようで寂しいと思うのは私がおっさん化している証でしょうか。

ところで、「ケアマネジャー」ってなんで「ケアマネジャー」って呼ばれるんでしょう。しかも英和辞典を引くと和製英語であるようです。正式名称は「介護支援専門員」ですね。ケアマネさんの仕事は高齢者福祉なので、お年寄りにわかりやすい日本語表現がもっと全面に出る必要があるんじゃないかな、と思うのであります。

こういう外来語の日本語訳について検討しているのが国立国語研究所です。
国立国語研究所は昨年「「外来語」言い換え提案」をまとめました。
http://www.kokken.go.jp/public/gairaigo/

提案の総集編をまとめたページ。
http://www.kokken.go.jp/public/gairaigo/Teian1_4/index.html

まとめはPDFで入手できます。上のページの「冊子版」の箇所をクリック!

そうしてみますと、ちゃんと載ってました。

■ケアマネジネント→在宅介護支援


まあ、やっぱそうなりますね。

医療福祉にかぎらず、最近は外来語のオンパレードです。映画のタイトルなんかも原題カタカナ化が多いです。

最近は政治家まで「ガバナンス」だの「コンプライアンス」だの「リスクヘッジ」だの経営学から来たと思われる外来語を使いたがります。首相に至っては「レジーム」なぞという言葉まで振りかざしています。

行政に携わる人はできるだけ易しい日本語を使うことが大事かな、と感じます。「レジーム」に至るや、危ない内容をほっかむりするためにカタカナ並べ立てているような気がしてなりません。

ちなみに、さきほどのPDFの言い換え語集に、「ガバナンス」と「コンプライアンス」は載っていますが、「レジーム」はありません。

う~ん、こっちの匂いはきな臭い(苦笑
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2007.06.03 *Sun

アンドレ・ワッツつくば公演

本日、私が参加している「つくばコンサート」主催公演

アンドレ・ワッツ ピアノリサイタル

が開催されました。

ワッツ

※ワッツはとてもこども好き。サイン会終了後にはお客さんの赤ちゃんといっしょに写真に収まってました。ちなみに「つくばコンサート」では未就学児童の方にベビーシッター制度があります。
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2007.06.02 *Sat

常陽リビング「この道一筋」に菅原翠鳳さん

書家・菅原翠鳳さんの個展について、以前ご紹介しました。

■菅原翠鳳書展~91歳の生きる証し
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-entry-149.html

この菅原翠鳳(芳雄)さんが、新聞折り込みのタウン誌「常陽リビング」6月2日号に紹介されていましたのでご報告。

「心に響く作品を書こうと、ただただ一生懸命に歩んでまいりました。」と菅原さんは語っておられます。そんな菅原さんは日大の専門部を繰り上げ卒業して、戦争に召集されました。「人生の中でいちばん過酷な体験だった」とのことです。いまや書道の先生の先生として尊敬を集める菅原さんですが、たいへんな時代を過ごされてきただなあ。

そんな積み重ねた年輪が、菅原さんの軽やかで伸びやかな書風をつくる礎となっているんだと感じさせる、そんな記事でした。
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2007.06.02 *Sat

謙譲語の御三家

ダイコクブログ。ではこれまで敬語について何回か記してきました。

■敬語をまなぶ/おしえる
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-entry-127.html

■「させていただく」の濫用にもの申す。
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-entry-156.html

そのなかで、敬語のうちもっとも難しいのが「自分を一段低いところへ下げる」謙譲語であるとくりかえし記してきました。

そこで、一番簡単な謙譲語の身に付け方をお教えしましょう。

それは、自分のことについて「参る」「申す」「いたす」というもっとも基本的かつ汎用性の高い謙譲語の使用を心がける、ということです。

次の文を大きな声で言ってみましょう。リピート・アフタ・ミー♪

○○から参りました□□と申します。
これから、××をいたします。


はいもう一度、「○○から参りました□□と申します。これから、××をいたします。」

…へんてこりんな先生風はやめときます。


「自分を下げて語る」ことの一番緊張を強いられる場面は自己紹介だと思いますので、自己紹介の文章で身に付けておくといいんじゃないでしょうか。恥かかないですみます。

面接の学生さん、プレゼンの会社員、安い謝礼に本音では文句タラタラの講演会の先生など、いろんな場面に使えます。

※最後の一文に、微妙に私情が入ってます。
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キンキン@ダイコク堂

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ブンガク。
オンガク。
ケンケンガクガク。
↑意図的な誤用(嘘w)

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