This Archive : 2007年01月

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2007.01.31 *Wed

リハビリ日数制限(打ち切り)問題を知るためのリンク

当ダイコクブログ。ではリハビリ日数制限問題(打ち切り問題)についてしばらくお休みしていましたが、通常国会が始まった折でもあるので、ふたたびこの問題を取り上げたいと思います。

今回は、問題の所在をかんがえるためのまとめっぽくなるよう、リンク集を作製してみました。

○「「リハビリ医療の打ち切り制度撤廃運動」の経過と現在」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~polio/archive/2006rehabilitation.pdf

○多田富雄「患者から見たリハビリテーション医学の理念」(「現代思想」2006.11)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~polio/archive/Re-habilis.pdf

上記2リンクともpdf。ともに「ポリオの会」HPにリンクしています。多田さんの御論文は青土社のご好意で無償配布されているそうです。

○リハビリテーション医療の打ち切り制度撤廃運動HP
http://www.craseed.net/

○署名活動を主導してきたお医者さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/craseedblog/

○義経伝説(日数制限撤廃を論じてきたサイト。シンポジウムの記事あり。必見!)
http://www.st.rim.or.jp/%7Esuccess/yositune.htm

○青森保険医協会の「リハビリ日数制限を考えるページ」
http://www.ahk.gr.jp/rehabili/

○全国保険医団体連合会HP(新着情報に注目!)
http://hodanren.doc-net.or.jp/index.html

○日本リハビリテーション医学会の提出した
 「平成18年診療報酬改定におけるリハビリテーション料に関する意見書」
学会:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jarm/
意見書:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jarm/gakkai/info061124.htm


※ダイコクブログ。「リハビリ日数制限問題」カテゴリ
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-category-13.html

さていま国会ではこの問題の所轄大臣である柳沢伯夫氏が集中砲火を浴びていますが、大臣の資質や人間性が問われる事態となってしまうと、かえって現実に山積する問題があとまわしにされてしまいます。とくに、「リハビリ難民」と呼ばれる人たちは一日一日が危険と直面しているので、そういう風潮はまずいです。それに、柳沢氏の話全体の文脈はほとんど問題視されていない。そのへんは不自然というかちょっと冷静さを欠いた政治状況・報道であるように思います。

しかしながら、私もここで尻馬に乗っかってみますと、「女性は子供を産む機械」という発言は、女性蔑視である以前に、人間を生産の機械=労働力としてのみ勘定し、労働力を増やすことで国が潤うことだけを考えているという、産業革命時代の資本家なみの生産一辺倒の発想が底に透けて見える。そして女性は労働機械を生む機械であるというような感じになっている、その発想が腹立たしいのだと思います。もちろん、人間がある程度において機械である、という近代哲学の話は念頭に置いた上の話ですが、やっぱり腹立たしいのですよ、個人的には。

同様に、リハビリ日数制限問題の根幹には、人間を生産の機械と見て、リハビリにかかる保険料をその維持にかけるコストと考える発想があるように思えます。「リハビリに180日分のコストをかけても復帰できない患者は生産性が回復できないので打ち切ってしまってもよい」という発想。たとえば、家電製品を修理に出したら「買い換えた方が安い」と言われて「じゃあ買い換えるので古いのは捨てちゃってください」というような発想。

この大臣、厚生労働大臣就任の際のテレビインタビューでも雇用問題のみを語って医療の問題はあまり詳しくない様子でしたが、彼の失言だか暴言だかの背景には、「人間を生産の機械としてのみ見なす」発想が永田町や霞ヶ関にはびこっている、その表れであるように思えてなりません。経団連の御手洗会長が柳沢氏を弁護するのもそういう発想の表れと感じられます。

国家が「厚生」とか「労働」を管理監督する部署を置いているのは、そういう発想から人間を守るためにあるのではなかったのだろうか、なんて思ったりします。
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2007.01.30 *Tue

川越・湯宿紀行

28~29の一泊二日で、小旅行に行ってきました。
川越~湯宿にて一泊という自動車旅行。



川越のビストロ岡田、湯宿(群馬県みなかみ町)の金田屋旅館、たくみの里、ごうしゅうやなどをご紹介しつつ、ファスト風土化するバイパス沿いの風景に疑義を呈します(笑)なんだこれは

川越の店先で見かけたオブジェ。なんだこれは。
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2007.01.21 *Sun

コンチェルト・コペンハーゲンつくば公演

昨日(1月20日)、コンチェルト・コペンハーゲンつくば公演がありました。
以下ご報告。

私が会場に到着したのは13時前くらい。つくバス(つくば市内循環バス)に乗って、つくば西武1Fの翆芳楼で昼食を採ってからの来場になりました。そのころにはすでにコンチェルト・コペンハーゲンのメンバーも到着していましたが、彼らはつくばエクスプレスに乗ってやってきたのだそうです。メンバー10名+音楽事務所関係数名ということで、バスをチャーターするよりははるかに安いですね。

しばらくリハーサルを見ておりましたが、彼らのリハーサルは完全にチェンバロ奏者のモルテンセンがリードしてゆきます。議論をして細部を詰めていく、というのではなく、音楽監督でもあるモルテンセンのやりたい演奏があり、それを歌ったり身振り手振りでどんどん伝えていき、メンバーの演奏を作っていくという感じ。「テンション高いな~」という感じ。演奏をご覧になった方ならば、彼の演奏兼指揮のアクションの大きさに驚かれたと思いますが、リハーサル時はあの3割り増しだったと思っていただければ。

私は1時半より当日券売り場に座りましたが、彼らは2時ごろまでリハーサルをやり、その後食事に出かけていきました。モルテンセンも奥さん?と腕を組んで出てゆきました。

演奏曲目は全部J・S・バッハで以下の通り。

チェンバロ協奏曲第3番
2台のヴァイオリンのための協奏曲
シャコンヌ(モルテンセン編のチェンバロ独奏)
チェンバロ協奏曲第1番

アンコール:
チェンバロ協奏曲第3番の第3楽章

私が好きなチェンバロ協奏曲第3番が私の好みのテンポであったこと、モルテンセンを中心としたメンバーの意思の疎通(モルテンセンの頭を振り、中腰になって身振りや表情で曲想を伝えていく指揮やアイコンタクトをまずコンマスとチェロが受け止め、即座に他のメンバーに反映していく)が見事でした。その反応の機敏さは演奏のしなやかさに通じており、グルーブ感があった演奏でした。

アンコールは一曲目と同じ曲だったのですが、これはさらに乗りと勢い!という感じで、モルテンセンが弾き間違ってメンバーも苦笑しながらもさらにひとつのかたまりとしてのうねりを作っておりました。こういうところは一流の証で、なかなか真似できるもんじゃないなあと思いました。

会場には300人超のお客さん、当日券も30枚くらい売れました。つくばコンサートの古楽ないしはバロックとしてはまあまあの部類でしょうか。そりゃあ、もっとお客さんが入ってくれればそれに越したことはないんですが、今回のお客さんはよく音楽をご存じの感じというか、演奏中にほとんど咳払いが聞こえず、演奏後の沈黙の瞬間を楽しんでいるようでした。以前、オーボエ奏者の古部賢一さんにうかがったのですが、そういうのって舞台の上からよく分かるんだそうです。聴衆の聞き入っている気配に演奏も乗ってくるということで、こういう一体感はコンサート会場に足を運んだ人でないと味わえないものです。

終演後は10名全員でサイン会。なぜかサインに漢字の「光」という字を大書するメンバーがいて面白かったです。いささか残念だったのがHMVの持ってきたCDで、HMVのウェブサイトの値付けからするとかなり高くなっておりました。2720円で彼らの「バッハ:チェンバロ協奏曲集」の第1集と第2集を売っていたのですが、第1集はともかく、第2集はウェブサイトより1000円高かったことはちょっとどんなもんかいな、と思いました。私は第1集を購入しましたが、これはなかなかのCDだと思います。トン・コープマン/アムステルダム・バロック・オーケストラのCDがちょうど同じような曲目と演奏ですが、演奏のしなやかさ、練れた感じでコンチェルト・コペンハーゲン盤の方を推薦といえよう、です。

メンバーは17時41分のつくばエクスプレスで帰っていきました。11月のボストリッジに続いて最前列にサスペンダーのおじさんが座っておりましたが、彼の身を乗り出して楽しそうに聴いている姿が印象的でした。彼もつくばエクスプレスで帰っていったんだろうなあ。
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2007.01.16 *Tue

【祝導入!】都区内・りんかいフリーきっぷ初体験

昨日(1/15)ついに常磐線に導入された「都区内・りんかいフリーきっぷ」。
本日はじめて使ってきました!!

都区内・りんかいフリー1

これが「都区内・りんかいフリーきっぷ」だ!!
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2007.01.12 *Fri

コンチェルト・コペンハーゲン演奏会(1月20日ノバホール)

「つくばコンサート」早春のシリーズのご案内です。

コンチェルト・コペンハーゲン演奏会
2007年1月1月20日(土) ノバホール 午後3時開演(午後2時30分開場)

オール・J.S.バッハ・プログラム

 チェンバロ協奏曲第3番 ニ長調
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
 シャコンヌ ニ短調(モルテンセン編)
 チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調

料金:A3500円、B2500円(2/17エマ・カークビーのコンサートとのセット券あり)
問い合わせ先:029-852-6470(つくばコンサート実行委員会)


つくばコンサート2007年の初っぱなはコンチェルト・コペンハーゲンという古楽のアンサンブル団体。当日の演奏者は12名だそうです。

バロック期からモーツァルトなど古典派の時代までは、現在の楽器とは異なる楽器が用いられていました。これを古楽器あるいはピリオド楽器といいます。今回招聘したコンチェルト・コペンハーゲンはこうした楽器を用いて演奏する団体です。

コペンハーゲンはいうまでもなくデンマークの都市です。
「なぜコペンハーゲン?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思うので、少々うんちくを垂れますと、古楽はある種の歴史学的な研究の要素があるので、いくつかの流派が存在します。イギリス、オランダ、そして日本はこの古楽の研究や教育が盛んですが、いまヨーロッパではデンマークに古楽演奏の新しい潮流が起こっているのだそうです。

私はバッハのチェンバロ協奏曲第3番が大好きで、この曲を聴くといつも幸せな気分になれます。ふだん聴いているのはマレイ・ペライア(ピアノ)とアカデミー室内管の演奏ですが、デモ盤を聴いた印象ではコンチェルト・コペンハーゲン、これよりさらに好印象です。チェンバロを生で聴いたことが無いという人、古楽の音色を体験してみたい人にもおすすめ、肩の凝らないコンサートになると思いますよ。

ちなみに16日に王子ホールや第一生命ホールで開催される同団体のコンサートは5500円。東京価格の半額ですね。ノバホールは室内楽やアンサンブルには最適な響きをもっていますから、堪能して頂けると思いますよ。

当日券も十分にあります。。。

追記:
コンチェルト・コペンハーゲンのバッハ・チェンバロ協奏曲試聴できます!!

http://www.allegromusic.co.jp/01%20Concerto%20BWV%201052%20D%20Minor_%20I.%20Allegro.mp3
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2007.01.05 *Fri

新春大吉!

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

静岡県旧・戸田(へだ)村(現・沼津市)より元日の富士山を望む、の図。

戸田より正月の富士を望む


この正月は戸田の民宿で年を越しました。DJ・OZMAもここでみたw

まあしかし、戸田もいまや沼津市の一部。
伊豆半島は、伊豆市だの伊豆の国市だのわけわからんちんな状況になっております。「修善寺」も「伊豆長岡」ももはや市名ではないのです。折角だれでも知っているブランド地名なのに、もったいない。
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プロフィール

キンキン@ダイコク堂

Author:キンキン@ダイコク堂
ブンガク。
オンガク。
ケンケンガクガク。
↑意図的な誤用(嘘w)

ご用の際は
daikokuあっとまーくinter7.jp
(あっとまーくは記号で)
までどうぞ。













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