This Archive : 2006年12月

--.--.-- *--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[EDIT] [TOP]

2006.12.30 *Sat

今年買ったCD(7~12月)

めんどくさくなってきたので半年分を一挙公開。

7/9
○武満徹「ギター作品集成1961-1995」鈴木大介(フォンテック)

△フォーレ「室内楽集vol.1」デュメイほか(EMIのrouge&noir)

○ストラヴィンスキー「ピアノ作品集」
  ベロフ/小澤/パリ管(EMIのgemini)

7/15
○武満徹「鳥は星形の庭に降りる 他」
  オールソップ/ボーンマス交響楽団(NAXOS)

7/18
○コレッリ「作品全集」ベルダー&ムジカ・アンフィオン(鰤)

・「リヒテル・イン・コンサート」(鰤)

8/某日
△チャーリー・バード「ボサ・ノヴァ・ペロス・パッサーロス」(ヴィクター)

◎サラ・ヴォーン「枯葉」(同上)

○「ブルックナー交響曲8番、シューベルト未完成」
  ヴァント・ミュンヘンフィル(プロファイル)

○イベール「管弦楽集」佐渡裕・ラムルー管(NAXOS)

9/某日
◎「偉大なる世紀のフルート音楽」有田正広ほか(DENON)

○ルクレール「ヴァイオリン・ソナタ集」寺神戸亮ほか(DENON)



10/某日
○チャイコフスキー「交響曲6番」モントゥー・ボストン交響楽団(RCA living stereo)

○ベートーヴェン「交響曲第3番、レオノーレ序曲3番」
  マタチッチ、アンチェル/チェコフィル(コロムビア、スプラフォン)

○「リムスキー=コルサコフ:シェラザード、Rシュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲル」
  ラハバリ、チェッカート/チェコフィル(コロムビア、スプラフォン)

・ショスタコーヴィチ「交響曲第10番」(未聴)
  スヴェトラーノフ/ソビエト国立響(ビクター、LP)

(11/1)
○「バーンスタインの指揮する同時代の音楽」NYP(sonyクラシック復刻館)

○山田耕筰「長唄交響曲「鶴亀」ほか」湯浅卓雄/東京都交響楽団(NAXOS)

(11/8)

◎ショパン「ワルツ集」ルイサダ(DG)

(11/15)
○「ショパン・ノクターン、スケルツォ、ヴィラ=ロボスピアノ曲集」
  ネルソン・フレイレ(3CD,apex)

(11/18)
◎ショスタコーヴィチ「交響曲13番」
  コンドラシン/バイエルン放送響(PHILIPS,塔ビンテージ)

○ジョリヴェ「ジョリヴェ・コンダクツ・ジョリヴェ」(ビクター)

(11/21)
・ショスタコーヴィチ/バルシャイ「室内交響曲集」
  バルシャイ/ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響(brilliant classics)

○ハイドン「題名付交響曲集」アダム・フィッシャー(brilliant classics)

(11/29)
○バルトーク「ピアノ作品集」シフ(DENON)

(12/1)
◎ベートーヴェン「交響曲第4番ほか」
  ムラヴィンスキー/レニングラードフィル(ARTUS)

(12/3)
・ベートーヴェン「交響曲全集」(未聴)
  ブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレ(LP,徳間)

・ベートーヴェン「交響曲第5番ほか」(未聴)
  モントゥー/ロンドン響(LP,キング)

(12/13)
○ドヴォルザーク&ハイドン「チェロ協奏曲」フルニエ/セル/BPOほか(DG)

○「バーゼル・アンサンブルの芸術」(DENON)

(12/22)
◎バッハ「ピアノ協奏曲3、5,6,7番」
  ペライア/アカデミー・オブ・セント・マーティン・フィールズ(SONY)

・マーラー「交響曲5-7番」バーンスタイン(DG)(未聴)

○「20世紀の偉大な指揮者たち:フリッチャイ」(IMG)

(12/25)
○ブルックナー「交響曲第5番」チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル(ARTUS)
スポンサーサイト
COMMENT : 1  TRACKBACK : 1  [EDIT] [TOP]

2006.12.29 *Fri

今年買ったCD(4~6月)

4~6月編。

4/6
◎オムニバス「ザ・ボサノバ」(universal)

・オムニバス「タンゴ・エン・ヴィーヴォ los compositors」(epsa music)

・オムニバス「タンゴ・エン・ヴィーヴォ los instrumeentals vol,1~2」(epsa music)

4/24
○「ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ~ソロワークス&トランスクリプションズ」(BMG)

5/13
○ラヴェル「スペイン狂詩曲ほか」パレー/デトロイト響(フィリップス)

◎バッハ「管弦楽組曲全集」
  ラ・ストヴァガンツァ・ケルン/有田正広(DENON)

5/14
○バッハ、テレマン、ヴィヴァルディ「オーボエ協奏曲集」
  Han de Vries/ISolisti di Zagreb(EMI)

○テレマン、ウェーバー、ハイドン他「ホルン協奏曲集」
  Barry Tuckwell/マリナー/マーチンセントフィールズ他(EMI)

5/20
◎ショスタコーヴィチ「交響曲全集」
  コンドラシン/モスクワフィル(VENEZIA)

◎ラフマニノフ「ピアノ協奏曲2&4番」
  ルガンスキー/オラモ/バーギンガム市響(Warner)

5/23
○ラフマニノフ「ピアノ協奏曲1&3番」
  ルガンスキー/オラモ/バーギンガム市響(Warner)

・モーツァルト「ピアノソナタ集」プリュデルマシェ

△ショスタコーヴィチ「交響曲第10番ほか」
  フェドセーエフ/モスクワ放送交響楽団

5/28
・「スカラ座12枚組DVD」ムーティほか(opus arte)

6/10
○シューベルト「美しい水車小屋の娘。」ボストリッジ/内田光子(EMI)

◎ジョアン・ジルベルト「三月の水」(ポリドール)

6/18
○タンバ4「二人と海」(A&Mrecords)

○「現代日本ピアノ音楽の諸相」(DENON)

6/27
○ホロヴィッツ・ライブ・アンド・アンエディテッド(SONY)

6/30
○リスト「超絶技巧練習曲集」小菅優(sony classical)
COMMENT : 0  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]

2006.12.28 *Thu

今年買ったCD(1~3月)

私の小遣いの使い道の主立った部分を占めるクラシックCD。
ちょっと整理してみました。とりあえず1~3月編。

一応ランキングを目指して、◎>○>△>・という印を付けてみました。

1/6
◎モーツァルト「ピアノソナタK.330,331"alla turca",332」
  アンドレアス・シュタイヤー(harmonia mundi)

1/7
・アストル・ピアソラ「TANGAZO」
  デュトワ/モントリオール交響楽団(DECCA)

・バッハ「リコンストラクション~復元」
  コンバッティメント・コンサート・アムステルダム(EXTON)

1/20
○ショスタコーヴィチ「オラトリオ・森の歌」
  フェドセーエフ/モスクワ放送交響楽団ほか(victor)

1/23
○バーンスタイン「キャンディード組曲ほか」
  大植英次/ミネソタ管(Reference Recordings)

○ボッケリーニ「チェロ協奏曲全集」
  エンリコ・ブロンツィ/ヴェローナ・アカデミア管(brilliant classics)

◎リムスキー=コルサコフ「シェラザードほか」
  ムーティ/フィラデルフィア管(EMI REDLINE)

2/3
△シューベルト「交響曲全集」
  ムーティ/ウィーンフィル(Brilliant Classics)

△クープラン「室内楽全集(「国」など)」
  ウェンツ/MUSICA AD RHENUM(Brilliant Classics)

△スクリャービン「交響曲全集」
  ムーティ/フィラデルフィア管(Brilliant Classics)

○「ヘルベルト・ケーゲル・レジェンダリー・ボックス」
  ケーゲル/ドレスデンフィル、ライプツィヒなど(edel classics)

2/12
◎チャイコフスキー「弦楽セレナーデ、アンダンテ・カンタービレ他」
  ソンデツキス/リトアニア室内管(SACRAMBOW)

△「グラン・タンゴ」趙静/松本和将(Victor)

3/1
・「VIENNA」フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団(living stereo)

◎「ハンブルグ1734」アンドレアス・シュタイアー(harmonia mundi france)

3/8
○「シューベルト未完成・ブルックナーロマンティック」
  テンシュテット/ロンドン・フィル(TDK)

3/22
◎モーツァルト「ピアノ協奏曲全集」
  シュミット/マズア/ドレスデンフィル(edel classics)

○コープランド「庶民のファンファーレ、アパラチアの春、交響曲第3番」
  大植英次/ミネソタ管(reference recordings)

3/29
○ブラームス「ピアノ協奏曲集」
  フレイレ/シャイー/ゲヴァントハウス(Decca)

○「リュミエール」村治佳織(Decca)

◎大木正夫「交響曲第5番「ヒロシマ」、日本狂詩曲」
  湯浅卓雄/新日本フィル(Naxos)

曲目の解説、ランキングの理由などはあとで書き足します。
COMMENT : 1  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]

2006.12.26 *Tue

レニングラード国立バレエ(12/23)

前の記事で記したように、23日、有楽町の東京国際フォーラムでバレエを観てきました。

レニングラード国立バレエ「くるみ割り人形」オーケストラ付。

実は私、元々バレエにはさほど関心がなく、どちらかというとオケに対する関心で行った部類です。

指揮者はアフロヘアー(天然なのだそうです)で注目の(?)アンドレイ・アニハーノフ。彼がオケピットの指揮台に収まると壁からぴょこんとアフロが飛び出しています。お茶目です。

このオケと指揮者はもう5年ちかく前、結城の公会堂に来たとき聴きに行ったことがあります。メインプログラムは「運命」だったが、これがなかなかに変態チックな演奏であったと記憶しています。ぬら~っとしたスローテンポで冒頭の三連符を刻み、あるフレーズで突如節づけて歌い出したり、コーダに突如大爆裂と、ドイツ=オーストリア的流儀などおかまいなしの演奏で、とてもおもしろかったです。以前この話をヤフーメッセで快腸さんにしたら興味津々で、彼は先日、「運命」を聴きに相模大野まで行ったそうです。

今回の「くるみ割り人形」は上記のような特長が、彼らのどのような見識に支えられているかがちょっと分かったような気がしました。つまり、彼らは骨の髄までバレエ・オケなのだということ(オペラもやるけどね)。今回の「くるみ割り人形」も、手元にあるカラヤンやプレヴィンの演奏と比べてテンポが随分遅く、拍を取る間、音量バランスなどもだいぶちがいます。

しかしそれはおそらく、バレエという身体表現に根ざした生理だったのだという気がしました。ダンサーたちの身振りに実にピタリとはまってたもの。一人一人の技量を取り上げたら、日本オケの方が上手いのかもしれませんが、この表現を支える感覚は、いかにもたたき上げという気がします。

アニハーノフはようやく40代になったばかりの若手指揮者ですが、その間合いを表現するタクトがすばらしい。快腸さんがしびれるのも納得の統率力。ダンサーー指揮者ーオケというあうんの呼吸が素敵でした。

バレエの演出は(多分)極めてオーソドックスなものだったのだろうと思います(※)。夢まぼろしの世界。夢から覚めてしまう演出はなく、最後まで夢の世界のまま幕を迎えました。一流のファンタジーでした。素人目に見てもくるみ割り人形の役をやっていた背の低い人がむちゃくちゃ上手かった。クセになりそう。

かれらはいつまで「レニングラード」を名乗りつづけるのか、この点もアニハーノフのアフロ同様に要注目。ちなみにこの名称は日本だけで、サンクトペテルブルクでは「マールイ劇場」と呼ばれています。名前変えるとわからなくなってしまうからですね。旧レニングラードのオケを招聘している事務所はどこもスムースな改称に苦心しているようです。

(この記事はmixiに書いたもののリライトです)

(※)さきほどmixiで教えて頂いたのですが、実はかなり個性的な演出なのだとか。
   う~む、バレエの世界も奥が深い。また別のを観ねば(^_-)
COMMENT : 0  TRACKBACK : 1  [EDIT] [TOP]

2006.12.25 *Mon

今日がほんとのクリスマス

ほんとです。
chanel.jpg


シャネルのショウ・ウィンドウ。
なんだこいつ?www
COMMENT : 1  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]

2006.12.24 *Sun

メリー・クリスマス!

メリー・クリスマス!!

銀座のクリスマス


昨日より、銀座~浅草をぶらついてまいりました。
(※写真はミキモト本社前)
COMMENT : 3  TRACKBACK : 1  [EDIT] [TOP]

2006.12.22 *Fri

常磐線・水戸線に都区内・りんかいフリーきっぷ導入決定!

常磐線および水戸線に「都区内・りんかいフリーきっぷ」が導入されることになりました。たぶんいまごろ、日本共産党牛久市議団による牛久駅の街頭演説で利用者の方々に報告がなされているはずです。

利用開始は来年1月15日(月)より、通年で利用できます。

設定区間:藤代~勝田間および笠間の各駅
有効期間:2日間

フリーエリアまでの往復には、普通列車(快速含む)の普通車自由席が利用できます。フリーエリア内では、JR線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線の浜松町~天王洲アイル間が乗り降り自由です。

料金は以下の通りです。
藤代 1550円
佐貫・牛久 1910円
ひたち野牛久~土浦 2230円
神立 2570円
高浜・石岡 2910円
羽鳥・岩間 3250円
笠間・友部~赤塚 3790円
水戸・勝田 4430円

これは、勝利です。
これは、さまざまな有形無形の力が結集した結果としての、みんなの勝利です。

まず、これは、署名や会話、あるいはブログを通じて「公益」を求めた私たち沿線住民の力による勝利だと思います。私たちの要求は決して無理無体なものではなく、不公平と格差を解消してあたりまえの状態にしてほしいというものでした。それは大きな声となり、半年がかりでJR東日本本社および水戸支社を動かし、その格差を是正するに至りました。これは、沿線住民の勝利です。

次に、この勝利は沿線住民の不満を汲み取り、形として結びつけ、力に変えていった日本共産党牛久市議団や牛久市長、牛久市議会などの献身的な努力と高い見識の勝利でもあります。彼らは党利や私欲に走らず、「公益」のために尽くしてくれました。これは、不平等を蒙っている沿線住民の「公益」を第一に考えた人々の見識の勝利です。

そしてもちろん、署名集めに尽力してくださった沿線の方々や、声援を送ってくださった沿線外の方々、そしてインターネットを通じてこの問題を論じてくださった多くの方々の意思表示と見識の勝利です。ちょっとおおげさにいえば、「公益」のためにねばり強く議論をし、自分にできる範囲でちょっとずつなにかをする、そのような努力が、ときとして大きな力となり事態を動かすことになると言うことが証明されたように思います。

そして最後に、これは、上記のような民意を真摯に受け止め、英断を下したJR東日本本社および水戸支社の勝利でもあります。JR東日本は、これによって沿線住民の声に耳を傾け、「公益」を重視する企業であることを自ら立証しました。

感無量、です。
COMMENT : 22  TRACKBACK : 1  [EDIT] [TOP]

2006.12.21 *Thu

急展開!!

明日未明、重大発表が!?

快腸さんの力作



※画像:当ブログ常連・快腸さん謹製
COMMENT : 2  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]

2006.12.21 *Thu

岸田今日子さんの思い出

17日に岸田今日子さんがお亡くなりになっていたことが、本日(20日)報じられました。私は、2002年11月2日、山中湖村の三島由紀夫文学館で開催された三島由紀夫フォーラムで岸田さんの講演をうかがい、閉会後のパーティで席を並べて親しくお話を伺う機会をもちました。

岸田今日子さんは劇作家・岸田國士のお嬢さんで、若き三島由紀夫と接しました。北軽井沢?の別荘に集まる作家たちの一番若手が三島で、その明るい人柄もあって兄のような気持で親しく接したそうです。文学座の舞台に立ち、三島が演出した「サロメ」で主役を演じるなど、三島演劇を語る上で欠かせない女優でした。

ところが、昭和38年に文学座の分裂騒動が起こり、岸田さんは福田恒存・芥川比呂志らと文学座を脱退、劇団「雲」を作ります。このとき、岸田さんは三島が当然いっしょに脱退するものと思い、その旨を確認して脱退に同意したそうです。ところが三島に集団脱退は伝えられておらず、三島は文学座に取り残される形になりました。

岸田さんは三島と電話で話をし、「なぜ来てくれなかったのか」と問いただしたそうです。三島は「双頭の鷲は成立しないんだよ」と答えたそうです。つまり、文学座の両輪を担う作家であった福田恒存との関係からのいきさつであった旨を岸田さんに話したそうです。三島作品に出演することを生き甲斐にしていた岸田さんは悲嘆に暮れたそうです。人の運命というものの残酷さをかんじさせる話でした。(その後、岸田さんは三島の演出で「サロメ」の舞台に立ったと記憶しています)

私が個人的にうかがったことはあまりよく覚えていませんが、印象に残っているのは、岸田國士が三島の演劇をどのように見ていたのかという点。これについて、岸田さんは、「父は、三島さんに限らず人の作品についてなにかを言う人ではありませんでした」とお答えになりました。

そのとき、私が午前中の講義で使用した「潮騒」の文庫本にサインをお願いしました。「潮騒」と岸田さんってとくに縁はないんですけどね。翌週、学生にみせたいといったらこころよくサインしてくれました。この本は私の折に触れての考察があちこちぐちゃぐちゃにメモされ、カバーは取れ角は円くなっておりますが、もう書き込みも止めます。岸田さんがお亡くなりになる前日の16日、私は「潮騒」で学会発表をいたしましたが、そのとき壇上にもって上がったのがこの本でした。

サインののち、一緒に写真に収まってくれました。私より心持ち後ろに立ち、控えめにポーズを取る岸田さん。私の腕に岸田さんの体が触れたときの、あたたかでやわらかな感触は忘れられません。気品と艶、そして謙譲の美徳を漂わせた、生粋の貴婦人でした。

岸田さんは昨年、行定勲監督の「春の雪」に出演しました。私はよく知らないのですが、あれが最後の映画出演だったのでしょうか。だとしたらよいのですが。


それからこの日は、青島幸男さん、カンニングの中島さんがお亡くなりになりました。妻はかつて「いじわるばあさん」の大ファンで、カンニング中島は35歳ということは私より若い。竹山がキて、中島さんがなだめに回っていくうち、ついに中島さんの堪忍袋の緒が切れ、突然キレに回っていく、あの芸は結構好きでした。なかなかにショックな一日です。

ご冥福をお祈りいたします。
COMMENT : 6  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]

2006.12.10 *Sun

リハビリ日数制限「撤廃」に賛同した国会議員の方々

全国保険医団体連合会HPで、リハビリ診療報酬改定を考える会(代表:多田富雄)と全国保険医団体連合会が各国会議員に送った手紙と、賛同の意を表明した議員の一覧が発表されています。

http://hodanren.doc-net.or.jp/news/unndou-news/061205riha-sanndou.html

自民の議員数がえらく少なかったり、公明党議員がひとりも賛意を示していなかったりと、与党の冷淡がうかがえます。なるほど政府与党というくらいで、厚生労働省の立場を代弁した議員が多いということになるんでしょう。

※ただし、自民党議員は「リハビリ制限検証」連盟という組織を立ち上げており、討議中と言うことです。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/health/28404/

その厚生労働省の立場を説明するために、リハビリ学会の大物は自民党の勉強会に参加し、「日数制限は問題なし」という発言をしているわけで、産・官・学共同のスパイラル状況が起きているように思います。

一方、国会の論戦では、180日とか90日とか言った打ち切り日数にはまったく医学的・統計的な根拠のない、細川元首相が使った言葉で言うと「こしだめ」であったことが明らかにされています。
http://blog.goo.ne.jp/craseedblog/e/6e9373dd052bc335a07e7a1380d7cfe1

(主に福島みずほ議員に対する水田邦雄保険局長の答弁をもとにした、道免氏のまとめ)

1)厚労省が根拠としている『高齢者リハビリテーション研究会』では、リハビリ日数に制限が必要かどうかの議論はなかった。議事録のどこにもない。
2)高齢者リハビリテーション研究会の中で「長期にわたって効果が明らかでないリハビリが行われている」と発言した委員はいなかった。
3)したがって、「長期にわたって効果が明らかでないリハビリが行われているという指摘があったので、制限を設けた」という厚労省の説明は、虚偽であったと言わざるを得ない。
4)全く議論されなかったことが、何者かにより、何らかの意図によって、報告書の1項目に挿入された。
5)「関連学会と調整して日数制限を設けた」との厚労省の説明も、リハビリ医学会から出された日数制限に反対する意見書により、虚偽の疑いが出てきた。
6)80%が100日以内に終了しているという事実は既に十分に短期集中リハビリが実施されてきたことの証拠であり、長期にわたって行われるリハビリは、全体からみればごく一部である。必要に応じて適切に実施されていた平成17年度までの状況を是正する必要性は見当たらない。
((6)は道免さんのまとめです)

ところで全国の各紙に、リハビリ日数制限による被害(「リハビリ難民」と呼ばれる場合が多い)が報道されています。

これについてはここの下部にまとめがあります。
http://www.craseed.net/

速報としては道免さんのブログにものすごい量の報道が掲載されています。
http://blog.goo.ne.jp/craseedblog/

ご参照ください。


《追記》

ところでこのリハビリ日数制限や生活保護の母子打ち切りといった弱者切り捨て策は小泉首相時代に出された「骨太の方針」に示されています。

この「骨太の方針」には1兆6000億円の社会保障費削減が謳われております。1兆6000億という金額が、低所得者や病人といった社会的弱者から奪われることは、比喩でなく生命の危機を招きかねない事態であり、以前に白頭庵さんが引用してくれたように、憲法の掲げる理念に照らして許されない事態であると思われます。

骨太、ねえ。。。
COMMENT : 2  TRACKBACK : 1  [EDIT] [TOP]

2006.12.10 *Sun

「復活にさほどコストはかからない」【常磐線問題31】

常磐線問題もついに第31弾です。江川の次は掛布か…。

それはともかく。

この問題に関して共闘している、よるていーさんから頂いたトラックバックで教えて頂いたことを報告いたします。

http://yoru-tea.seesaa.net/article/29247426.html?reload=2006-12-10T11:13:29

日本共産党牛久市議団ニュース648号
http://www.jcpushiku.com/sub3.htm
(上記urlより648号をダウンロードしてご覧ください。新しいブラウザなもんでアドレス取得のしかたがわからん(^_^;)

これによれば、10月19日に大門みきし参議院議員(日本共産党)とJR東日本本社幹部、国交省幹部とで会談が行われ、常磐線問題(東京自由乗車券廃止→都区内・りんかいフリーきっぷ不導入)についての議論がなされたと言うことです。

この場で、

「まだ結論は出ていないが、利用状況を見極めたうえでいずれ結論を出す。復活できるか出来ないかを含め検討中である。復活にコストはさほどかからない。」

という発言がなされました。

私が大きな前進だと感じたのは、JR東日本本社が「コストはさほどかからない」と認めたことです。つまり私たちの要求はJR水戸支社に過大な負担を強いる無茶な要求ではないということであり、また、水戸支社が不導入という結論を出す根拠(コスト面を問題にしていたはず)が薄れたと言うことでもあります。

さて来春より常磐線にグリーン車が導入されます。
これ、ほんとにいるんですかね?

そういうことまで含め、いま牛久駅に「お客様の声」が置かれていない状況下で、私たちの意見を直接、それもかなり効き目のあるところに届けてくれる、心ある人たちがこの牛久にはいるということを嬉しく思います。私が日常業務でぼやぼやしている間にも、心ある人たちは行動を怠らないわけです。


人はそれぞれ与えられた役割に最善を尽くすということがまずはいちばん大事だと思うのですが、それにプラスして、なにか公益のためにちょっとだけ努力をするということも必要だと思っております。私の場合それは常磐線について記事を書くことであり市長への手紙を書くことであり議員の方々と話すことであり、あるいはコンサートの裏方をやってより多くの人に芸術と接していただくことであり、リハビリ問題について(素人のクセに)勉強して此処に記事を書いたり署名を集めたりすることであったりします。

まあ、そのためには日常業務がきちんとなされていることが前提となるんですが、それがなかなか。。。(爆
COMMENT : 0  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]

2006.12.06 *Wed

最近の常磐線【常磐線問題30】

久しぶりの常磐線問題です。

常磐線問題とは…。

この3月にJR東日本が「東京自由乗車券」を廃止し、その代替となる「都区内・りんかいフリーきっぷ」をJR水戸支社が導入しなかったために、常磐線だけが実質上の大幅値上げになっていることを指します。

これに対してはネット上や牛久市議会でも批判の声があがり、その声に応えて日本共産党牛久市議団が署名活動と、JR水戸支社および国交省に交渉を行い、沿線住民の不満がきちんと伝わりました。牛久市では「茨城県常磐線複々線化促進期成会」「常磐線東京駅乗り入れ推進協議会」「県南常磐線輸送力増強期成同盟会」の3団体名で8月24日に水戸支社に要望行動を行い、9月4日の市議会では全会一致で「都区内・りんかいフリーきっぷ導入に関する要望書」を議決しました。9月7日、池辺勝幸・牛久市長は牛久市議会において「牛久市として、他の沿線市町村と連絡をとりつつ、先頭に立ってこの問題に取り組みたい」と言明しました。そして9月19日、牛久市長・市議会議長を中心とする5名が水戸支社に要望交渉を行いました。9月25日には沿線の共産党系市議を中心とした要望交渉が行われました。

こんな経過をたどって、この差別的な状況に対し、様々なレベルで認知が浸透し、議論が進んでいます。

最近、牛久駅ではやたらと「みどりの窓口」が混んでいます。

理由は様々あるでしょうが、ひとつの理由に

「牛久ー我孫子往復」+「我孫子からの都区内フリーきっぷ」

=1940円

という代替策の浸透が掲げられるように思います。このきっぷ、牛久では「みどりの窓口」でないと買えないのです。

おかげで10時台の特別快速を何回か乗り損ねました。
ある日、行列を作って並んでいると、私の目の前のおばちゃんが切れました。

「ちょっとあんた、なにやってんのよ。こんなに並んでるんだからもうひとつの窓口開けなさいよ!」

青木さやかなんて目じゃないぶち切れっぷり。
久しぶりにおばさんパワーを見ました(^o^)

ところがあの「みどりの窓口」の片っ方は「臨時窓口」という扱いになっており、開く時間帯が明記してあるのですね。お役所的というかなんというか。結局、叱られたのは契約社員とおぼしき「みどりの窓口」の人のみ。奥で正社員の駅員は知らん顔、という悪しき姿がかいま見えました。

JRも最近は契約社員が多く、一説に寄れば牛久駅でも正社員は2人のみとか。しんどい苦情の窓口には契約社員が立たされ、いや座らされ、奥で正社員はのうのうと…、というのはきわめて不愉快な光景です。

私はというと、みどり色の「お客様の声」に投書しようと思いましたが、ここ数ヶ月間、所定の場所に置かれているのをみたことがありません。どうせ苦情ばかりだからと思って知らん顔しているのかな?ちなみに「みどりの窓口」で2度ほど「お客様の声」を置いてくれ、と申し入れましたが、いまのところまったく改善の兆しはありません。

あと最近の私の行動としては、図書館や市役所、公民館などに置いてある「市長行きの手紙」を使って、市長の取り組みを評価し、さらなる活動を求める内容の手紙を書きました。...φ(・ω・`c⌒っ

その牛久市長は、11月20日に土浦市長、県南議長会メンバー等々を伴って、JR本社へ交渉に行ったという話です。国会議員の葉梨康弘さんも、ある自治体の催しでこの問題に取り組む旨の発言をしたとか。(このへん、牛久市議の鈴木さんからの情報)私もスポーツジムや「みどりの窓口」の行列時にだいぶいろんな人と話をしてきました。徐々に浸透し、議論が行われていると上の方で書いたのはそういうことです。

牛久市の12月議会では、14日に利根川議員によってこの問題に関する質疑が行われるそうです。14日かあ。行きたいけど仕事があるなあ。翌日は学会発表だなあ。
COMMENT : 4  TRACKBACK : 1  [EDIT] [TOP]

2006.12.02 *Sat

ニューフィル千葉の存続問題

「千葉日報」12月1日第1面より。リード文のみコピペにて転載。
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei06120109431901
財団法人ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(理事長、堂本暁子知事)の解散危機問題で、楽団員が県側から賞与全額カット、年収40%減を提示されていることが三十日、分かった。存続のためには県の緊急支援を受ける以外ないが、県は支援の条件として、財団に自立型経営への転換を要求。財団との交渉に労働組合は反発しているが、県の支援がないと十五日にも財団は破綻(はたん)する見通し。四日の最終回答に向け、楽団員は決断を迫られている。

--

本文を読みますとこのオケは現在の楽団員15名、昨年度の平均年収は約470万円に過ぎないのだそうです。ということは、約2820万円のリストラと引き替えに支援をするということになります。彼らの年収は282万円かそれ以下(というのは上記の470万のなかに賞与が含まれている可能性があるため)にまで落ち込むことになります。

一方、このオケの常勤事務職員の平均年収は700万円、事務局長は1000万円を上回っているとのことですが、彼ら(財団の事務局。記事によれば「常勤事務局職員と県派遣の常務理事」)は給与・報酬の1割カットという提案を自ら行い、妥協点を模索しているとか。なぜ、もともと給与の低い演奏者が賞与全額カット・給与4割減で、天下りや出向職員が給与・報酬の1割カットにとどまるなのか。理解に苦しみます。

このオケは県がつくり、音楽ファンのすそ野を拡大するためにコツコツと学校まわりをしている団体です。それが、構造改革に伴う助成金の削減によって学校からお呼びが掛からなくなり、その結果として巨額の赤字をかかえ、破綻寸前に陥りました。とすれば、県は、その補給路を断っておいて、給与の削減を求めるという兵糧責めによって自ら設立したこのオケをつぶしに掛かっているということになるのではないでしょうか。よくわかりません。


芸術は本質的に金銭に換算できない無形の価値を有しています。芸術はいわば社会の潤滑剤であり、こういうものを無駄と切り捨てれば、隅々に至るまでギスギスした社会になり、結果として人間の生産活動の能率はさがると私は考えます。目先の利益を求め、日本は長期的な経済悪化のスパイラル状態に入りつつある。それが今日の実態なのだと思います。

--

2日になって、冷静に考えてみるといろいろ疑問が出てきました。
新聞の一記事ではよく分からないことが多いんです。それでも、千葉日報の報道はお知らせする価値があると思うので、内容を書き換えました。図書館に行った時などにぼちぼち調べてみますんで、なま暖かく見守って置いてくださいまし。m(_ _)m
COMMENT : 3  TRACKBACK : 0  [EDIT] [TOP]



プロフィール

キンキン@ダイコク堂

Author:キンキン@ダイコク堂
ブンガク。
オンガク。
ケンケンガクガク。
↑意図的な誤用(嘘w)

ご用の際は
daikokuあっとまーくinter7.jp
(あっとまーくは記号で)
までどうぞ。













FC2カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索







Copyright © ダイコクブログ。 All Rights Reserved.
Images from ふるるか ・・・ Designed by サリイ ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。