投稿日:2006-06-27 Tue
先日の当ダイコクブログ。でも取り上げた「リハビリテーション医療の打ち切りに反対する署名活動 」が昨日朝に締め切られ、最終集計が出ました。署名活動HP:
http://www.craseed.net/
クラシードブログ:
http://blog.goo.ne.jp/craseedblog/
集計結果
署名者数 431,525人(国民の292人に1人が署名)
ネット署名 12,497人
全署名者数444,022人
すごい数ですね。ブログにある、室内に積み上げられた署名の束の写真はいい写真だと思いました。ちょっと感動しました。
この署名活動は、病気の種類によって受けられるリハビリの日数が制限され、たとえ重篤な疾患で継続的なリハビリが必要な場合でも保険の給付が打ち切られるという制度に反対するものです。この制度はすでに4月1日から施行されており、呼吸器リハビリについては4月1日発症の人で6月29日には保険適用が打ち切られるという状態にあります。
これだけの数字を勘定するだけだってたいへんな作業だと思いますが、それもこれも、コツコツ署名を集めたさまざまな人々(リハビリ医療に従事する人や患者さんとその家族などなど)の努力のたまものだと思います。
これは、30日に厚生労働大臣に提出されるそうです。提出っていってもたいへんそうだな…。記者会見も行われ、多田富雄さんが声明を発表するそうです。
巨大メディアはこの件に対していまのところあまり報道をしていないですね。記者会見を待って報道もなされることと思いますが、それにしてもこの署名数に対しては報道量が足らないように思います。
佐藤卓己氏の新著「メディア社会」(岩波新書)は、その第1章に「メディアは広告媒体である」というテーゼを立てています。なるほど、すでに決まってしまった制度なんて、広告としての価値を認めていないんだな、という感じがします。これで「40万人」という要素が付いてくると、自己宣伝という広告効果が見込めるものとして大きく取り上げることになるのかも知れません。どうかな。
ともかく、微力ながらその趣旨に賛同した私たち(含む妻)としては、厚生労働書には、これほど多くの人の思いを受け止めて頂きたいものです。
△ PAGE UP

