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キンキン@ダイコク堂

Author:キンキン@ダイコク堂
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なりきり倖田來未とメディアの現在
最近またまた停滞中のダイコクブログ。です。
駆け回るような日々の中で、なかなか「思い」をまとめるゆとりがもてず…。
以下、雑感的に。

大学で教えていると、教室で帽子を着用している学生が多いです。
私は、最初の講義で「学校の教室は、君たちの寝室よりはほんのちょっとだけ神聖な場所なので、それにふさわしい格好をしてくるように」と言っていて、帽子をかぶる学生には「帽子を取れよ」と言っています。ストレスの円形脱毛や怪我による脱毛などの場合もあるので、机間巡視の際にそっと言ってます。

しかし、テレビを見ていると、彼らが「改まった場所や屋内では帽子を取る」という礼儀が身に付かないのも納得という映像に出くわします。

一昨日お亡くなりになった岡田真澄さんについて、お悔やみコメントをテレビで放送していましたが、俳優の津川雅彦さんは、キャップをかぶったままインタビューに応じていました。プライベートな時間を割いて行われたインタビューなのでしょうが、彼の帽子は岡田さんへの哀悼の念を疑わせるに充分と思ってしまいました。

旅番組を見ていると(しかしよくテレビ観てるな…)、お笑い芸人なんかが帽子をかぶったまま神社で柏手を打ったりしています。撮影スタッフも注意しないのですね…。

帽子くらいならそっと注意すればだいたい言うことを聞いてくれるものですが、「これはまずい」と思っているのは「なりきり倖田來未」の出没です。

たとえばワンピースのボタンを首元から腰まで全開にしていて、当然下着も不着用、みたいな。

これは男性教員に対するセクハラであると私は認識します。
BK大で事務の方に相談したところ、直接注意してトラブルになると(私が)困るおそれがあるので、名前が分かったら教えてほしい、学生課長に注意させるから、ということでした。助かります。

テレビ番組の質の低下が叫ばれて久しい昨今ですが、近年の状況は、BS、CSによる有料放送へのシフトが掲げられると私は思っています。お金の取れる優良なコンテンツは有料放送へ、無料放送の地上波は予算削減、という状況があるように思います。

NHKも、TVラジオで8波あるうちの2つ程度を減らせという話題が出ているようですが、その際に削られるのはラジオ第二やFMなど、聴取率の期待できない優良コンテンツを含んだものになるのではないか、という予感がします。

その一方で、共謀罪や教育基本法、あるいは明日から始まる道路交通法の改正など、その審議中にはほとんど報道されず、あとの祭り状態になってから言い訳のように報道するという姿勢も常態化しています。

DT大でやっているメディア関係の講義で、メディアとジャーナリズムの違いを話しました。

「ジャーナリズム」とは、旅行を意味する「ジャーナル」に由来し、航海日誌から来ている語です。一方の「メディア」は中間を意味する「ミディアム」の複数形。その違いは、主体が伝える「人」にあるか、伝わる「情報」にあるか、ということにあるように思います。

人が自分の思いを伝える「ジャーナリズム」から、右から左へ情報を流していく「メディア」へ。そして中立を装いつつ、情報を取り上げたり取り上げなかったり、あるいはその濃度や時間などにおいて微妙なミキシングを行っていくメディア。

私は、いまではブログの方がテレビよりはるかにジャーナリスティックでためになる情報と思索に満ちているメディアだと感じています。このしょぼいブログもまた、数少ない読者にとってそういうものであるならば嬉しいのですが。

ものすごく話がそれた(^_^;)

ところで「常磐線問題」についてすこし動きがありました。
この点についてはまた近日中に。←あてにならない

テーマ:短大・大学 - ジャンル:学校・教育

ケンガク/アレコレ | 21:35:28 | Trackback(0) | Comments(1)