This Archive : 2006年05月

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2006.05.31 *Wed

なりきり倖田來未とメディアの現在

最近またまた停滞中のダイコクブログ。です。
駆け回るような日々の中で、なかなか「思い」をまとめるゆとりがもてず…。
以下、雑感的に。

大学で教えていると、教室で帽子を着用している学生が多いです。
私は、最初の講義で「学校の教室は、君たちの寝室よりはほんのちょっとだけ神聖な場所なので、それにふさわしい格好をしてくるように」と言っていて、帽子をかぶる学生には「帽子を取れよ」と言っています。ストレスの円形脱毛や怪我による脱毛などの場合もあるので、机間巡視の際にそっと言ってます。

しかし、テレビを見ていると、彼らが「改まった場所や屋内では帽子を取る」という礼儀が身に付かないのも納得という映像に出くわします。

一昨日お亡くなりになった岡田真澄さんについて、お悔やみコメントをテレビで放送していましたが、俳優の津川雅彦さんは、キャップをかぶったままインタビューに応じていました。プライベートな時間を割いて行われたインタビューなのでしょうが、彼の帽子は岡田さんへの哀悼の念を疑わせるに充分と思ってしまいました。

旅番組を見ていると(しかしよくテレビ観てるな…)、お笑い芸人なんかが帽子をかぶったまま神社で柏手を打ったりしています。撮影スタッフも注意しないのですね…。

帽子くらいならそっと注意すればだいたい言うことを聞いてくれるものですが、「これはまずい」と思っているのは「なりきり倖田來未」の出没です。

たとえばワンピースのボタンを首元から腰まで全開にしていて、当然下着も不着用、みたいな。

これは男性教員に対するセクハラであると私は認識します。
BK大で事務の方に相談したところ、直接注意してトラブルになると(私が)困るおそれがあるので、名前が分かったら教えてほしい、学生課長に注意させるから、ということでした。助かります。

テレビ番組の質の低下が叫ばれて久しい昨今ですが、近年の状況は、BS、CSによる有料放送へのシフトが掲げられると私は思っています。お金の取れる優良なコンテンツは有料放送へ、無料放送の地上波は予算削減、という状況があるように思います。

NHKも、TVラジオで8波あるうちの2つ程度を減らせという話題が出ているようですが、その際に削られるのはラジオ第二やFMなど、聴取率の期待できない優良コンテンツを含んだものになるのではないか、という予感がします。

その一方で、共謀罪や教育基本法、あるいは明日から始まる道路交通法の改正など、その審議中にはほとんど報道されず、あとの祭り状態になってから言い訳のように報道するという姿勢も常態化しています。

DT大でやっているメディア関係の講義で、メディアとジャーナリズムの違いを話しました。

「ジャーナリズム」とは、旅行を意味する「ジャーナル」に由来し、航海日誌から来ている語です。一方の「メディア」は中間を意味する「ミディアム」の複数形。その違いは、主体が伝える「人」にあるか、伝わる「情報」にあるか、ということにあるように思います。

人が自分の思いを伝える「ジャーナリズム」から、右から左へ情報を流していく「メディア」へ。そして中立を装いつつ、情報を取り上げたり取り上げなかったり、あるいはその濃度や時間などにおいて微妙なミキシングを行っていくメディア。

私は、いまではブログの方がテレビよりはるかにジャーナリスティックでためになる情報と思索に満ちているメディアだと感じています。このしょぼいブログもまた、数少ない読者にとってそういうものであるならば嬉しいのですが。

ものすごく話がそれた(^_^;)

ところで「常磐線問題」についてすこし動きがありました。
この点についてはまた近日中に。←あてにならない
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2006.05.18 *Thu

ユニット展「7つの音楽」

ルガンスキーを(スヴェンセンを、ではないw)聴きに行く前に、銀座で展覧会をみてきました。

タイトルはユニット展「7つの音楽」。
中心メンバーである画家の藤田俊哉氏のおさそいを受けて、オープニングパーティにのこのこ出掛けました。コンサート前に軽く腹ごしらえができればいいな、という実に意地汚い発想w実際には薦められたワインがおいしく、下戸なのに良い気分になってコンサートに出掛けました。よいアペリチフになりました(^_^)

テーマとしては、7名のメンバーがそれぞれお気に入りの一曲を選び、色彩とモノクロ一枚ずつを競作するというもの。藤田氏はグールドの弾くバッハ「ゴルドベルク変奏曲」を選んでおりましたが、武満徹「海へ」やジョン・レノンの「イマジン」などをモチーフにした作品が展示されていました。なかには「おお牧場はみどり」なんて人もいました。サイズも約30×30センチ、すなわちLPレコードのサイズであります。

私はオンガクとブンガクの接点に興味があります。
言葉を通して感情(やそれ以外のもろもろ)を表現する文学と、音を通して感情(やそれ以外のもろもろ)を表現する音楽と。古来、文学は音楽の素材となり、音楽は文学の素材となってきました。両者はさまざまに違う部分がありますが、ともにある種の言語性があり(楽譜も言語の一種でしょう)、それゆえ時間の経過に縛られた芸術であることに共通点があります。

一方、絵画は平面に縛られた芸術です。
直接、絵画に時間を組み込むとアニメーションになりますね。
絵画の中に文字が挿入されることは稀ですし、その稀な例は私たちにあえて違和感を与えることを意図しています。言語性は、イコノロジー的な比喩や、神話伝承など多くの人が知っている「物語」を借りて(つまりは言語性を文学に借りて)表現されます。要は、ジャンルの制約として、基本的に時間は絵画から排除されています。

絵画と音楽をコラボさせるにあたっては、その限界を乗り越えるためにいろいろなテクニックが用いられることになるでしょう。

たとえば、今回の展示で藤田氏は、ルネサンスの肖像画とバロックの静物をコラージュすることで美術史の創りだした「時間」を作品に挿入しています。そして、全体の構図としては十字架を彷彿とする構成を取っています。それは教会音楽家で、「マタイ」「ヨハネ」の受難曲で知られる「バッハ」の精神性を表象しているといえるでしょう。

そしてさらに楽譜をコラージュしています。しかし、この楽譜はどうみても右手が旋律、左手が伴奏に分けられた子供向けの練習曲で、バッハではありません。つまり、全体の構図や古典絵画のコラージュにおいてはバッハに通じる言語性を表現する一方で、より言語性が高く、この絵のなかでもっとも音楽に近い楽譜においてはバッハを裏切るという、興味深い遊びを試みていました。

その他、武満の「海へ」を選んだ人の絵は、波形の抽象画なのですが、それが武満の音楽を介して海の具象画にも見えるというおもしろい体験をしました。シンセを使ったジャズっぽいテクノをテーマに選んだ人の絵は、(緑色が基調なのに)私には脈動する心臓に見えました。作者本人に言ったら驚かれましたが(たぶん呆れたんでしょう(^_^;))。

私に藤田さんを紹介してくださったtatsuさんはまた別の感想をお持ちのようですが、私には楽しい体験でした。そんな体験をして心浮き立ったため、私は飲めないワインを飲み、ごきげんになって文化会館に向かったのでありました。

○グループ展「7つの音楽」
   現在開催中、25日まで(21日休廊)。入場無料
   ギャラリー・セイコウドウ

※ セイコウドウは、銀座通りの京橋寄り、テアトル銀座近くのコージーコーナーの
  隣のビル。細い階段を上ってからエレベーターに乗ってください。5Fです。

※2 この文章で絵のイメージが湧かないのは、私が言語によって絵画を表すという
   ことの困難を読者に体験していただくために敢えてとった方法であって、けっ
   して私の筆力に問題がある訳では以下略。
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2006.05.17 *Wed

三島由紀夫関連文献情報

yyさんの執拗なw要請(笑)がなぜかRYOさんに飛び火、三島由紀夫に関連する文献を私に教えてくれました。ここにご紹介をもってブンガクカテゴリー一発目。

○「来ぶらり」第77号(2006年4月1日発行、学習院大学図書館)
 ・石川博康「古典という深淵と「春の雪」
               -三島由紀夫、シェークスピア、プラウトゥス」
 ・中山高二「忘れられていた三島由紀夫エッセイ」

…後者に注目。昭和23年10月に学習院演劇部が創刊したガリ版刷りの雑誌「氷山」に三島「説明役について」というエッセイが掲載されていたことを紹介しています。三島と学習院の関係を考えるよい資料になりそう。同エッセイは『決定版三島由紀夫全集別巻月報』に収録予定とのこと。

○「桜友会報」88号(2006.5.1)
 ・「三島由紀夫=平岡公威を探す」
…基本的にはOGの方の思い出話で、戦時中に学習院中等科で刊行された雑誌「清明」(1973.11.25、学習院中等科)について紹介したもの。「清明」は通読したことがありますが、文芸部を中心とした学生の自主的な創作発表の場であった「学習院輔仁会雑誌」と比べると、作文等の発表の場としての性格が強いように思います。三島は高等科の学生でしたので本来ならば参加資格はなかったのでしょうが、「先輩」という肩書きで寄稿しています。これは『学習院輔仁会雑誌』に大学や陸海軍学校に進学した卒業生の報告があったのと似ています。

いま、「ミシマ」はもっともお金になる作家の名前ではないかと思います。「春の雪」の映画化をきっかけに、いわゆる「お宝」としての注目度が高まっているだけに、母校が呼びかけをしたことの影響は大きいんじゃないかな、と思いました。

…学外の人間にはなかなか気づかない文献ですね。RYOさんありがとう。
 追伸:先日のクイズの景品、送っておきました。

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2006.05.16 *Tue

ニコライ・ルガンスキーを聴く

久しぶりのコンサートカテゴリー。よく考えたらいまだに文学カテゴリーないな(^_^;)

ここんとこ2回続けて、ニコライ・ルガンスキーの演奏を聴いてきました。

ニコライ・ルガンスキーは1972年モスクワ生まれのピアニスト。
CDもけっこう出していて、かねてよりラフマニノフのスペシャリストとして知られていたようです。私がこのピアニストを気にしだしたのは数年前。きっかけはネット情報だったかな。相当のテクニシャンが居るらしいとの噂w 調べてみれば、チャイコフスキーコンクールで1位なしの2位など、すごい若手だったらしいです。勉強不足ですね。

数年前の来日はヴァイオリンのレーピンとのデュオでしたが、これは会議の日程があり、いけなかったのです。で、今回の来日は私にとって待ちに待ったというものでした。

5月11日(木)、リサイタル。オペラシティコンサートホール。

 ベートーヴェン:ピアノソナタ16番 ト長調
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調
 ショパン:前奏曲 嬰ハ長調op.45
 ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調op.58

 ショパン:エチュード遺作1番 Op.10-8(以下アンコール)
 ラフマニノフ:ライラック
 リスト:ラ・カンパネラ
 バッハ:主よ人の望みの喜びよ

この日は開演に間に合わず、ベートーヴェンは聴けずじまい。いきなりのフランクでした。これはあんまり聴きなじみのない曲でしたが、力まず、しぶくも柔らかい音色で響かせるアルペジオは神々しく、すぐにリサイタルの雰囲気に入ることができました。

後半のショパンも、技巧的には相当にむずかしいはずなのに、ルガンスキーは控えめな軽いタッチですすみ、ほとんどその難しさを感じさせません。相当な腕前なのですが、そうは見せない・聴かせないしなやかさが演奏にあります。座った位置が手の動きのよく見えるところで、じっとそれをみていましたが、なんという指先の柔らかさ、軽やかさ!

アンコールで弾いたリストのラ・カンパネラ。
技巧過剰であんまりいい曲ではないな、などと思っていた私でしたが、上記のような演奏の水準で聴くと、なんと晴れやかであでやかな美しい曲なのだろうと思います。多少弾きそこないはありましたが、それは気にならない水準でありました。会場の興奮もなかなか。

そのあと、一転してしめやかに弾かれた「主よ人の望みの喜びよ」は私に心地よいカタストロフを与えてくれました。うるうるしてしまいました。

昨日は都響との共演(快腸さんプレゼンツ)でチャイコフスキーのピアノ協奏曲。
こちらはほどほどに前の席でしたが、この難曲もやはり力みを感じさせることなく、控えめな歌謡性を感じさせてくれました。実はこの曲、CDでも実演でもいままであんまりピンと来たことがなかったんですね。しゃかりきになりすぎ、という感じで。しかし上記のこの人の良さはこの曲にも存分に生かされていたように思います。アンコールは音の絵の一曲。じっくり聴ける演奏でした。

ひとりの演奏家の実演を、日を空けずに複数聴く機会はあまりないのですが、ルガンスキーの演奏はどちらも同じ好印象を与えてくれるものです。どちらかと言えばクールで、冷静かつ軽い弾きぶりで、柔らかみと渋みのブレンドされた音を聴かせ、解釈は正統派。なんというか、白磁のお茶碗を手の中であたためたような、心地よさがありました。←なんのこっちゃ。要はべらぼうにうまい人なんだけど、そこをひけらかすことなくこちらの気持をしっとりと包んでくれるような、そんなピアニストでしたとさ。

この美しさはCDではあんまり出てないような気がします。
またの来日を楽しみにしたいです。

ジャンルの変更がよくわからない。
これで音楽ジャンルに登校できるかしら(なぜか吉田秀和調)
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2006.05.16 *Tue

茨城のコンサート/2006年8月

8月1日(火)

○女子十二楽坊 日本公演2006
  アクロス@結城市 19:00開演 指定席:完売、立見券:¥6000


8月5日(土)

○レニングラード国立バレエのソリストたち
  ~華麗なるクラシックバレエ・ハイライト 親子で楽しむ夏休みバレエまつり
   龍ヶ崎市文化会館大ホール 14:00開演 ¥6500~5000
   ※テープによる演奏


8月6日(日)

○千昌夫コンサート
  土浦市民会館 11:30、15:30開演(2回公演) 5000~4000


8月11日(金)

○プレイ・ウィズ・ミュージック「花嫁付添人の秘密」
  ノバホール@つくば市 19:00開演 ¥6000~5000
   樹里咲穂・安奈淳ほか


8月13日(日)

○ 第39回水戸市芸術祭 水戸ジュニアオーケストラ第29回定期演奏会
   水戸芸術館コンサートホールATM 14:00開演 ¥500
     W. A. モーツァルト:
      4つのコントルダンス K.101(250a)
      ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K. 216
      バレエ音楽「レ・プティ・リアン」K. Anh. 10(299b)より
      交響曲 第25番 ト短調 K.183
     指揮&独奏Vn 蒲生 克郷


8月20日(日)

○ギターを愛する人のコンサート
  ギター文化館@八郷町 13:00開演 ¥800


8月25日(金)

○鍵盤の魔術師・ジョン・ベイレス コンサート
  ノバホール@つくば市 18:30開演 ¥5000(全席指定)
  主催:MIN-ON


○フルートファンタジーinアクロス
  アクロス@結城市 18:30開演 全席自由 整理券(無料、アクロスにて配布中)
   出演:尚美学園大学フルートアンサンブル 他


8月26日(土)

○倉本裕基ピアノコンサート
  龍ヶ崎市文化会館 18:30開演 ¥4500~4000


8月27日(日)

○One Love Concert~バリトンによる歌声で世界の歌を
  アルスホール@つくば市立図書館2F 14:00開演 ¥2000
   出演:堀部一寿(バリトン)、石川かほる(ピアノ)


8月30日

○ファンタスティック・ナイトvol1
  県立県民文化センター 18:30開演 ¥6000~5000(全席指定)
  出演:森麻季(ソプラノ)、古澤巌(ヴァイオリン)、橘直貴(指揮)
     ファンタスティック管弦楽団
  モーツァルト:「フィガロの結婚」より、ヴァイオリン協奏曲第5番
  ヘンデル:オンブラマイフ ほか
  主催:いばらき文化振興財団

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情報が少ないのですが、たぶん取材不足。なんかあったら足してゆきます。
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2006.05.14 *Sun

茨城のコンサート/2006年7月

注意:7月1日より、ノバホールではホール入り口で販売していた駐車割引券を廃止するそうです。
理由は「諸般の事情」だそーです。凸( ̄皿 ̄#)
--

7月1日(土)

○夏川りみ Consert Tour 2006~とことわ
  土浦市民会館大ホール 18:00開演 ¥5500(全席指定)


7月2日(日)

○第35回つくばフィルハーモニー合唱団定期演奏会
  ノバホール@つくば市 13:30開演 ¥2500、学生・障害者¥1000
   モーツァルト生誕250年記念
   ・モテットkv.165「踊れ 喜べ 幸いなる魂よ」(横瀬公子)
   ・ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」(佐原敦子)
   ・ミサ曲ハ短調kv.427「グレイト」


7月8日(土)

○ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団(指揮:小林研一郎 Vn:木嶋真優)
  県立県民文化センター@水戸 18:30開演  ¥8000~2000
    グリンカ:ルスランとリュドミラ序曲
    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
    ブラームス:交響曲第2番

○モーツァルト生誕250年記念「魔笛」(映画、ベルイマン監督)
  ノバホール@つくば市 13:30,18:00開演 ¥2000(団体1700)


7月15日

○新垣勉おしゃべりコンサート
  ノバホール@つくば市 18:00開演 ¥3000(全席自由)
  主催:土浦友の会


7月20日(木)

○ビリー・ボーン・オーケストラ~300人プレミアムコンサート
  常陽藝文センター@水戸市 19:00開演 ¥6500


7月22日(土)

○第11回つむぎの郷サウンドフェスタ2006
  けやき公園@結城市(雨天時アクロス小ホール) 16:30開演 入場無料
  ・宮本貴奈アンドフレンズ
  ・サキソフォン四重奏団「ストライク」
  ・クラーベ・イ・ガラパゴ
  ・ゆうき舞祭
 

7月23日(日)

○神成理 ギターリサイタル
  ギター文化館@八郷町 15:00開演 ¥3000(3500)


○劇団四季 ファミリーミュージカル「ジョン万次郎の夢」
  つくば市民ホールくきざき 17:00開演 ¥4500~3500


7月28日(金)
○山下洋輔ニューヨークトリオコンサート~ミスティック・レイヤー・ツアー
  カピオホール@つくば市 19:00開演
  料金:前売り4,000円、学生3,500円、当日4,500円、学生4,000円


7月30日(日)

○グランディーバ・バレエ団
  県民文化センター(水戸) 17:00開演 ¥8000~7000


○上妻宏光・生一丁ツアー06~300人プレミアムコンサート
  常陽藝文センター@水戸市 15:00開演 ¥5250


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炎のマエストロ・コバケン先生、水戸見参!!
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2006.05.14 *Sun

茨城のコンサート/2006年6月

村治姉弟強化月間。

6月3日(土)

○沢田研二コンサート2006~俺たち最高 ¥6000(全席指定)
  龍ヶ崎市文化会館 17:30開演


6月10日(土)

○島津亜矢コンサート~胎動
  取手市民会館大ホール 14:30、18:30開演(2回公演) S:6000 A:5000
  主催:取手市文化事業団


6月12日(月)

○倉本裕基ピアノ・コンサート2006夏 ¥5000~3000
  茨城県立県民文化センター@水戸市 19:00開演


6月17日(土)

○村治佳織コンサート  ¥3000~1500(売切)
  ノバホール@つくば市 15:00開演
   ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
   ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、月の光
   吉松隆:水色スカラー
   サティ:グノシェンヌ
   ビートルズ(武満徹編)ほか
     主催:つくばコンサート実行委員会


6月25日(日)

○小杉まりさ・有橋淑和ジョイントコンサート
  ベルフォーレ@坂東市民音楽ホール 14:00開演
        ¥2000(当日3000)高校生まで各500引(ホール販売のみ)
   モンティ:チャルダッシュ
   モリコーネ:ロマンス、海の上のピアニスト、ニューシネマパラダイス
   バッハ:平均律第1番ハ長調プレリュード
   ガーシュイン&キングスレー:バロックホーダウン ほか
  
○村治奏一 ギターリサイタル
  ギター文化館@八郷町 15:00開演 ¥3500
    F・ソル:魔笛の主題による変奏曲
    ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番
    イルマル:バーデン・ジャズ組曲 ほか


6月28日(水)

○南こうせつコンサートツアー2006~ギターを鳴らせ
  ノバホール@つくば市 19:00開演 ¥5500(全席売切)


6月30日(金)

○小菅優リサイタル(ピアノ) ¥2500~1500
  ノバホール@つくば市 19:00開演
   バッハ:幻想曲922
   ハイドン:幻想曲
   シューベルト:グラーフ幻想曲
   ショパン:幻想曲op.49
   モーツァルト:ピアノソナタk311
   ベートーヴェン:ピアノ23番「熱情」
     主催:つくばコンサート実行委員会


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コンサートに行かれた方は、コメント欄に感想など記していただけるとうれしいです。
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2006.05.14 *Sun

茨城のコンサート情報/ごあいさつ

私が住んでいる茨城県には、いくつもの音楽ホールがあり、魅力的なコンサートが開催されています。しかし、それらの情報をひとまとめにしたフリーペーパーは茨城に存在せず、ネット上でもホールごとの紹介にとどまっているのが現状です。そうすると、自分の地元ホールのコンサート情報は市報なんかで知ることが出来ても、ちょっと離れたところの情報は気づかぬままに過ぎていく、ということになります。コンサートは一回性のできごとですから、これはもったいない。

そこでこのダイコクブログ。では「茨城のコンサート情報」というカテゴリーを作り、月ごとのコンサート情報を紹介していきたいと考えています。

これは元々、別のwiki形式掲示板を借りて私がやっていたのですが、wikiの日記機能は当日より先の情報を閲覧することがむずかしいため、終わったコンサートの情報ばかり掲示されるという状況になってしまいました(^_^;)
そこでお引っ越しという次第。

つくばコンサートの活動をやっている関係で、ノバホールをはじめホールに行く機会はけっこうありますので、そのときにチラシ等で入手した情報を中心に月ごとに情報をまとめてアップしたいと思います。

もしこれをご覧になって「うちのコンサートが掲載されてないっぺや!」と思ったら、お気軽にコメント欄に書き込んでいってください。関係ないものは困りますが、「茨城のコンサート」であれば追加します。

また、もし情報に誤り等ありましたらご指摘下さい。
時間・料金等は私の知り得た情報にすぎませんので、変更や勘違い等の生じる可能性もあります。責任は持てませんので、事前に各主催者にお問い合わせください。

次回以降、茨城のコンサート会場の紹介、各月ごとのコンサート情報の記事などをアップしていきます。乞うご期待!
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2006.05.12 *Fri

道順を示すと言うこと。

毎週金曜日はCG大とBK大をハシゴ。国道6号線をおにぎり片手に運転。

今日は、BK大で地図を使った講義をやってきました。
この講義の目的は以下の3点ほどです。

(1)言葉の特徴である「線条性」を理解し、その特徴をふまえた表現を心懸ける。
(2)自分が表現することに関して「相手は何も知らない」ことを前提にする。
(3)説明する時、あるいは執筆時に目安を設定する。

まず、事務室で柏市の市街地図を借り、市内主要部と駅前の拡大図を両面コピーしたものを学生に配布します。そして、BK大の位置を探させ、ラインマーカーを引かせます。

次に、名簿をみて適当に指名し、その位置がどこにあるかを説明させます。
BK大は見た目的には強がった感じの学生が多いのですが、こんなときにはみんなけっこう律儀です。「え~っと、地図の真ん中へんをみてください。そこから段々上に行ってください。途中にあります。」みたいな感じで元気がいいです。何人か指していくと、前の人の解答を聞いてアレンジしてゆくため、徐々に精度が上がっていきます。

そこで私は模範解答を示します。
「(地図を指さし)ここです。」と。
みんな笑いますね。「先生、ずるい」という声もあがります。

そこで「言葉で説明をする」ときの特徴と注意点を話します。だいたいこんな感じ。
地図で指を指す行為は、2次元で表されたものを「点」で示す行為です。一方、同じ場所を言葉で説明するためには、柏駅なり、地図のど真ん中なりといった起点を決め、そこから「線」でたどっていく必要があります。

言葉には「線条性」と呼ばれる特徴があります。言葉は時間という一次元の線に乗って語られ、読まれるものです。「スティング」という映画には、モールス信号で送られてきた情報をアナウンサーが読み上げていくことで競馬中継がなされていますが、これと同じことは、携帯電話で友だちに道を知らせる際には頻繁に体験できます。このトレーニングを通じて、この「線条性」を自覚し、その特徴と限界を知ってほしいわけです。

そのあと、いくつかのポイントを言葉で説明するトレーニングをしたあとで、原稿用紙を使って次の課題を出します。

「柏駅の中央改札にいる人に、Bk大まで歩いてきてもらうための説明文をできるだけ200字に近づけて書きなさい」

柏駅からだと、さんさん通りという道を使えばBK大までは一本道なのですが、駅の改札が2階にあり、広場から怪談を使って降りなければならないため、さんさん通りを説明するのにはちょっと工夫が必要です。なかには、あえてそのルートを避け、もうすこし分かりやすい大通りから一回左折するルートを選択する学生もいます。

また、一本道とはいえ、徒歩20分ほどの道のりは、初めてそこを歩く人を不安にさせます。それを防ぐためには途中で目印になる店や看板を記しておく必要がありますし、どのくらいの距離(ないし時間)を歩くのかという情報も必要です。ゴールが見えたりして目安ができると安心しますからね。

これは、文章表現の際には「相手は何も知らない」ことが前提になるということを覚えてもらうためです。自分は毎日通っているから知っている道でも、他の人は全く知らないかも知れない。それは、自分の考えを人に伝える時に頻繁に起こることです。

200字に近づけるというのは、人に道順を説明する時だけではなく、自分が文章を書く時にも目安となる目印が必要だ、ということを覚えてもらうためです。自分で200字をいくつかの段落に割り、第1段落でさんさん通りに降りるまで、とか、第2段落で匂いの臭いラーメン屋の前を通り過ぎるようにするとか(ものすごいトンコツ臭のするラーメン屋が途中にあるのです。私は匂いに怯えて入ったことがないのですが、白頭庵氏は食べたとか)、そうやって目安を作ることで、文章が書きやすくなり、バランスのとれた作文になります。

書き上げた学生が私に手渡しながらこんなことを言いました。

「書いていて最初はぶっきらぼうに「下へ降りろ」とか書いてたんだけど、後半になって「5分くらい進め」とか「○○の看板を右手にみながらさらに進め」とか書くようになった。そうしたらちょっと自分の文章が「わかりやすいんじゃね~の!?」って思ったよ」

キンキン、心の中で小さくガッツポーズ。

講義が終わったら、ある学生が「先生、「裏カシ」ってしってる?」といって可愛らしい地図を持ってきてくれました。イラストで描かれた柏のタウンマップです。城西大学インターンシップスタッフ取材、かしわインフォーメーションセンター制作のフリーマップです。掲載各店においてあるようです。後期はこれ取り寄せて使おうかな。

ちなみにかしわインフォーメーションセンターのurl。
http://www.86kashiwa.net/
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2006.05.08 *Mon

五月病と大型連休の宿題。

大型連休だか黄金週間だか、とにかく休みが終わってしまいました。

「大型連休」というのはNHK用語です。
世間一般ではゴールデン・ウィーク(日本名:黄金週間 略号:GW)というのが一般的ですが、「黄金週間」の名前が日本の映画業界に由来するとかで、商業用語であるという判断がなされ、「大型連休」と呼んでいるそうです。

…ということを、帰省途中の車中で聴いたNHK-FMでデーモン閣下がおっしゃっていました。しかも「いまや商業用語でもないだろ」「NHKってやっぱ…」などとのたまっていたのはさすが悪魔w
たしかに、その晩のNHKニュースを見ていたら、字幕スーパーは「大型連休」で、アナウンサーが「黄金週間」「ゴールデン・ウィーク」というときには「いわゆる」という接頭辞が付いてました。

さてこの黄金週間だか大型連休の後半、私は実家に帰省、娯楽と惰眠と過食の日々を過ごして参りました。山梨県の石割山を歩いてきたのが唯一のカロリー消費だったかな。おかげでちょっと腹回りが…。連休前には、頭の痛くなりそうな難しい本を全巻読破してやろうとか、ずいぶんと途方もない夢を見たものです…。

これからの時期、気を付けなければならないのがいわゆる「五月病」です。
教壇に立つ側からみると、「ああ、連休が明けて教室が閑散としたなあ」と思うことが増えてきます。大学の国語的な講義は1年生の必修である場合が多く、専門科目に比べて学生のモチベーションが低いのが普通です。長く続いた不況の影響か、「資格をとる」など「就職のための勉学」に高校の受験指導や大学の教育がシフトし、広い意味での教養が軽視されている以上、これはある程度しかたがないことと思っています。

おまけに1年生はまだまだ大学の90分講義になれていない。学生によっては、黙って座っていることがストレスになる場合もあるし、90分座り続けるのは体力がいりますしね。90分座り続けることの出来る体力を付けさせることが私の授業の裏目標だとおっしゃっている体育系の先生もいらっしゃいます。だから、GWで羽を伸ばすことを覚えると講義が辛くなってしまうわけです。

そして、必修の講義に出ない人は選択科目にも出ないということでしょう。学校全体が閑散としてきます。居眠りや遅刻も増え、学内がどよ~んとした雰囲気に覆われるのが5月です。しかし、1年生で取得すべき単位をだらだらと翌年以降に持ち越してもあまりいいことはないと思うし、その気分が生活全体に蔓延していくと学生生活全般が辛くなっていきます。

だから私は、連休前に演説をぶちます。
連休が明けても教室に来い!いやでも眠くてもめんどくさくても学校に来い!!と。
…効果のほどは相当に怪しい演説ですがw


ところで、私はいくつかの講義で大型連休だか黄金週間だかの宿題を出しました。

題して「祭日のいわれ」。

この課題を課したのはTB大の「国語」、CG大の「文学演習」です。大型連休だか黄金週間にふさわしいレポートではないかとひそかに思ってます。私自身も含め、祭日は「休日であること」に意味があって、その日がなぜ休みなのかを考えることは稀です。自分たちが享受している祝祭日の起源がどこにあり、なぜ今日このような形でそれが祝われているかを考えることは、日本の近代社会を知る一助になると思います。ということは、学生としての自分自身を考えるためにも大切なことではないかと思い、上記のクラスで課題にしました。こういうことを自ら調べてみることが「教養」なんじゃないかと思ってみたり。

水~木曜日にこのレポートが提出されます。彼らがどんな感想をもつか、楽しみです。

ところで五月病と言えば人ごとではないわけでありまして、月曜日の予定は朝ジムに行き、それから図書館で1日勉強というのが予定な筈なのですが、いま自宅でじるじるコーヒーすすりながらネットにうつつを抜かしているのはやっぱり…。

…今から出掛けます。。。
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2006.05.01 *Mon

答え合わせの時間。

ついに全問正解者が出たところで、答え合わせとウンチクのお時間であります。

【問1】:ぷりぷり
意外に難しく、思考力を試される問題であるように思われます。
語釈(1)だけに食いついた人は「生き生き」とか「ピチピチ」という答えになります。ところが(3)の語釈には合わない。お父さんピチピチしてても、ねえ。
というわけで、複合的な条件を吟味してどちらにも適切な答えを出すという、推理力トレーニング的な意図での出題。近年、こういう思考力が苦手な学生が増えたように思います。マニュアル化社会の弊害?
留学生が混じっていることもあり、BK大ではこの一問だけの出題としました。

【問2】:いっそ
答えが分かると、な~んだ。と思う問題。
例文の「ーの事〔=どちらかと言えば〕日本料理店がよくはありません?」 は意味深かつ怖いです。私には経験ありませんが(と特筆大書)、「同伴出勤」ってやつ?
…こんなこと言われた日には財布の中身がいくらあっても不安です。

【問3】:ごちそうさま
「人からのろけを聞かされたり仲のいい所を見せつけられたりした時に、からかいや冷やかしの気持をこめて言う時にも用いられる」とありますが、こういう言い方をする人もいまは少なくなりました。サザエさんのフネさんみたいな人を思い浮かべます。昭和の薫りただようお言葉と申せましょう。

【問4】:ビキニ
これだけ解ける男子学生続出w
「申し訳程度」と言う言葉におじさん目線を感じてしまうのは私だけではありますまい。
ところで「ビキニ」というファッションの命名は、1946年にアメリカが行った原爆実験に由来するそうです。ビキニと言えば1954年の水爆実験でありますが、なにぶん半世紀以上も前の話になりますと、〔ビキニ→水爆〕という図式にはならないようでありまして、講義はなにやら平和教育(これも最近は死語だなあ)の様相を呈してまいります。
第5福竜丸とか久保山愛吉さんのことを簡単に話し、映画「ゴジラ」がビキニ水爆実験の放射能で突然変異した動物であり、ゴジラの都市破壊が核兵器の恐怖の暗喩であることなどを語りました。

【問5】:おいらく
「老いらく」と書きます。
詩人の川田順(当時66歳)が年下の既婚女性と駆け落ちしたことによって「老いらくの恋」という言葉が流行語になりました。「もはや死語だろ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いま男女ともに60代以上の結婚は年に1000件を軽く超えるとかで、介護や財産の問題などからいろいろ話題になっているようです。今年は「熟年離婚」の語が流行ってますが、離婚した人は同時に(女性は半年後に)結婚の資格を得るわけで…。
高齢化社会を支えていかなければいけない世代にとっては意外に人ごとではないかも知れません。

【問6】:おぐし
「かもじ」という答えが出ましたが、かもじは「カツラ」のことですね。
学生に出題した時は、「頭に「お」がつく」というヒントを付けましたので、「おさげ」という誤答も多くありました。古い言葉ですが、問5同様、お年寄りの言葉を知っておくことは介護や看護の現場では割に大切なことである、と妻が言っておりました。そういうところから話題も作れますしね。
ところでむかしの女房言葉には「かもじ」「しゃもじ」「お目もじ」など、「もじ言葉」なんてものがあったりします。講義ではそんな話もしました。

【問7】:朝三暮四
意味は語釈の通りです。
この語、漢字検定や常識問題では比較的よく出題されます。朝□暮□という四字熟語がほかにふたつもあり、クイズにしやすいんですね。しってました?

【問8】:きこしめす
これが一番正解率低かったです。まあ完全に古文ですね。
「ひっかける」という誤答もありました。「一杯ひっかける」というのは18歳の答えとしてはシブイ。どちらも、ネクタイをハチマキ代わりにしている鼻の赤いおとうさんをほうふつとさせます。

以上、答え合わせの時間でした。
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ケンケンガクガク。
↑意図的な誤用(嘘w)

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