投稿日:2006-03-25 Sat
昨日ちょっと予告した「常磐線問題」については、コメントを寄せてくれた快腸さんが調査をしてくれるということだったのでまたにします。そこで、私がボランティアで参加している「つくばコンサート」について、少し記しておきます。「つくばコンサート」はつくば市のノバホールを拠点としてかれこれ20年ほどコンサートの招致運営を行っている団体です。スポンサーは富士通ですが、「金は出すが口は出さない」主義ということで、企画運営のほとんどはボランティアの「つくばコンサート実行委員会」に任されています。
http://www.tins.ne.jp/~tsukuba-concert/
HP内の「つくばコンサートの軌跡」をみていただくとわかるように、招聘する演奏家はほとんどがクラシックで、地方でやるコンサートとしてはかなりマニアックな人選ではないかと思います。ノバホールは日本のクラシック専用ホールの先駆け的な存在で、その透明感ある音色と響きは室内楽を聴くときには最適です。つくばエクスプレスの終点・つくば駅から目と鼻の先なので、最近は東京方面からもお客さんがちらほらやってくるようになりました。
私が運営に携わるようになったのは、客として聴きに行ったスクロヴァチェフスキ/ザールブリュッケン放送交響楽団のブルックナー8番を聴いて感銘を受け、こんな演奏会を企画する団体に加わってみたいと思ったからです。2003年11月1日のコンサートでした。
運営に加わって私が一番感心したことは、客足や世評に囚われず、自分たちの耳でよいと思う演奏家を呼ぶという意志が強いことです。これは、議会で集客数の報告を求められる(であろう)自治体・振興財団主催のコンサートに対して人選面で大きなアドバンテージとなります。反面、よい演奏会であるのに知名度がたりず、空席が目立つことがあるのが残念ではあります。これは、任意団体で予算と人手が限られているために宣伝活動に力を注げないことが一因かも知れません。
…というわけで、実は明日が夏のシリーズの発売日なのであります。
村治佳織ギターリサイタル 6月17日午後3時開演 3000〜1500円
小菅 優ピアノリサイタル 6月30日午後7時開演 2500〜1500円
HPにちらしのPDFがありますのでご覧下さい。
東京で同じ演奏家を聴くのに比べてだいぶ値段も安いと思います。
明日は10時からノバホールでの売り出しに参加し、そのあとつくばエクスプレス→東武野田線で船橋に行き、友人が開催する蓄音機コンサートに出掛けます。次回はたぶんその話かな。
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