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2009.03.25 *Wed

おしらせ

ながらく放置が続いておりました当ダイコクブログ。ですが、その間にさまざまな経緯がありまして、現住所の牛久を離れ、学生時代を過ごした日本海の小京都(愛称・キムタク市。キムタクのタクはたくあんのタクです)に移住することになりました。私の愛する向かいの空き地のキジたちも宅地造成で追い出されてしまいましたし、ここはいい潮時かな、と思いつつ引っ越しの準備をしています。

JR東日本水戸支社の東京自由乗車券廃止に対する抗議から発作的に作ったこのブログですが、この問題が「都区内・りんかいフリーきっぷ」の導入によって解決を見る中で、このブログをどうしようかなと思いながら自分が参加しているつくばコンサートの活動や、妻の仕事がらみで関心をもったリハビリ難民の問題など、あっちへふらふら、こっちへふらふらさまざまな問題を語ってまいりました。

このままのんべんだらりんと続けていってもいいっちゃあいいんですが、キムタク市(くどいようですがキムタクのタクはたくあんのタク)に言ったら今度は大学国語講師ではなくなるので、「ダイコクブログ。」というタイトルは適切じゃないなあと、ここしばらく思案しておりました。

で、この際、このブログを閉じようと思います。

しかし、じゃあ、ってんでぜんぶ消去してしまうにはすこしだけ躊躇があります。

東京自由乗車券廃止の問題はブログというシステムを得てさまざまな広がりをもち、地方政治に携わる人々や多くの有志の方々の力によって「都区内・りんかいフリーきっぷ」導入という形で理想的な解決をみたできごとであります。リハビリ難民問題は現在進行形でつづく未解決の大問題であり、つくばコンサートは協賛企業の変更という難関を乗り越えて今後も良質の音楽を提供していかなければいけません。

それらのできごとに対して、一介の大学国語講師が残した足跡は実に実に頼りない「言葉」でした。それでも、上記のような問題に対するささやかな記録としてこの「言葉」が少しは役に立つこともあるんじゃないか。そんなうぬぼれから、これをポチッと消してしまう気になれないんです。

それに、私はこのブログを通して、多くの知己を得ることができました。また他に取り上げた問題を通してもやはり多くの知己を得ることができました。そのうちの幾たりかとはmixiのようなネットコミュニティでも親しくお付き合いし、コンサート会場など多くの場で感動を共有するに至りました。そしてこのブログのコメント欄には、こうした人たちとかわした「言葉」が刻まれています。それは私に大きな糧となりました。そしてひょっとしたら私の「言葉」も誰かの糧となったかも知れない。

とまあ、またうぬぼれですが、そういう(少なくとも私にとって)大事な「言葉」がこのブログには刻まれています。そんなこんなの気持から、このブログの記事はこのまま残しておきたいと思います。コメント欄は数日後に書き込み不可にします。ひょっとしたらこれまでのまとめ記事を書くかも知れませんが、引っ越し準備があるからなあ。。。

ともあれ、これまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

またキムタク市に移りましたら、別のブログを作ろうかと思います。その際にはご案内申し上げます。今度はキムタクでブンガクを教える人のブログなので、カナブンブログ。とでもしようかな。
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2009.03.16 *Mon

現代の貧困問題と憲法~シンポジウムのお知らせ

これ下書きのまま忘れてた(汗)

茨城県弁護士会憲法委員会設立記念シンポジウム
『現代の貧困問題と憲法~憲法は貧困を救えるか~』

【基調講演】
◎派遣村から見えてくるもの
湯浅誠氏
元「年越し派遣村・村長」。養護施設ボランティア・ホームレ
ス支援・イラク支援等にかかわる。現代日本の貧困問題を現場
から訴え続け、生活保護申請の同行は1,000件を超える。NPO自
立生活サポートセンター・もやい事務局長他。著書に『反貧困
?「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書)等。

◎現代の貧困の特徴と日本社会の課題
後藤道夫氏
都留文科大学文学部教授。社会哲学・現代社会論専攻。日本で
最も早い時期から「ワーキングプア」という存在に注目し、日
本で最初に「ワーキングプア」と言う言葉を使用した。『反『
構造改革』』『社会保障でしあわせになるために?『社会保障
基本法』への挑戦』など著書多数。

【パネルディスカッション】
パネリスト
後藤道夫氏
湯浅誠氏
秋元美世氏(東洋大学社会学部教授(社会保障法))

今最も関心を呼び解決を迫られている貧困問題について、憲法
の視点から考えるシンポジウム。

■日時:2009年3月29日(日)13時30分~16時30分
■場所:つくば国際会議場(エポカルつくば)2階中会議室201
■交通:
◎つくば駅(A4出口)4番バスのりばから「つくバス・学園南
循環」で2分(運賃100円)※13時00分発があります
◎つくば駅(A4出口)から徒歩約10分

※入場無料・どなたでもご参加いただけます。
※くれぐれも近隣商業施設等の駐車場を利用されないようお願
い申し上げます。

■主催:関東弁護士会連合会 茨城県弁護士会
■問合せ先:茨城県弁護士会 電話029-221-3501
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2009.02.14 *Sat

ラ・プティット・バンドを救え!

クイケン兄弟を中心に活動する古楽の雄・ラ・プティット・バンド。
つくばコンサートに招聘したのは昨年のことでした。

■そのときの記事。
http://daikokukinkin.blog59.fc2.com/blog-entry-264.html

このラ・プティット・バンドがベルギー政府からの援助を打ち切られそうだということです。世界同時不況の影響でしょう。経済が行き詰まったとき、心の領域から削減していく状況はどこも一緒です。サブプライム問題如きでこの世界屈指の演奏団体を消滅させてはなりません。ラ・プティット・バンドHPでは援助打ち切り撤回を求めて、インターネット署名を行っています。英語ですが、ぜひ御一読の上、ご署名を。

http://www.savelapetitebande.com/index.php?l=en
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2009.01.10 *Sat

読売日本交響楽団演奏会(5/16、ノバホール@つくば市)

本日、私も一員として活動しているつくばコンサートの主催する公演のチケット発売がありました。今回の催しはオーケストラ、人気指揮者と人気ソリストが同行して名曲を演奏します。

■読売日本交響楽団演奏会
 2009年5月16日(土)午後2時開演
 指揮:小林研一郎
 ヴァイオリン:川久保賜紀

 モーツァルト:フィガロの結婚序曲
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
 料金:S5000~C2000、当日学生券1000(36席のみの発売です)
 ノバホール、ヤマハつくば店、チケットぴあにて発売中。
 問い合わせ:029-852-6470(実行委)

☆メールでのチケット申し込みはこちら!!
http://www.tins.ne.jp/~tsukuba-concert/ticket.html


指揮者の小林研一郎さんは「炎のコバケン」と称される、情熱的な演奏でおなじみの方です。曲目も名曲揃いだし、「クラシックコンサートに行ったことないんだけど。。」なんて人にもおすすめです。

《急告》
C席ほぼ売り切れたようです。残る席数は1/3くらいだとか。
チケットはお早めにご入手下さい!!
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2009.01.10 *Sat

映画「蟹工船」上映会(1/24、at土浦)

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
松も明けてしまいましたが…。

次のような情報をいただきましたのでご紹介いたします。

『蟹工船』上映
●2009年1月24日(土)14時と19時
●土浦市亀城プラザ文化ホール(亀城公園前)
●前売券800円(エスカード牛久の浩文堂書店などで取扱)
●当日券1000円(100円割引のチラシがあります)
●主催:映画「蟹工船」を上映する会
●問合せ先:土浦民商029-857-5338、茨城映画センター029-226-3156

このブログでも、かつて「蟹工船」ブームについて書いたことがあります。

そこで私はこんな主張をしました。自説の引用はこっぱずかしいのですが、一応。

いま私たちが「蟹工船」から汲み取るべきは「団結」なり「連帯」であると考えます。現代社会における個人は、正体の見えない巨大な資本の力の前に、誰もが孤独でかつ個性の稀薄な「消費者」(「労働者」である前に)である。ここから「個性」を回復し、さらに「連帯」を通して「人間の弧」を形成してゆくこと。


とまあこんなことを偉そうに書いてみたわけですが、どうも先日の「派遣村」に対する政治家の発言などを見ていると、我々は「団結」や「連帯」の前に他者に対する「共感」とか、「人の身の上を思いやること」といったところから再構築していかなければならないようで…。その要素がないと、現在の正規雇用主体の組合と非正規の彼らが「団結」「連帯」し、人と人との「弧」を形成することはできません。それではいつまでたっても私たちは「孤」のままです。

「蟹工船」の新しい映画が撮影されているようです。そこにきちんと人と人との「弧」が描かれているかどうか、興味深いところです。

ところで、「蟹工船」ブームのうれしい余波がありまして、それは代表的なプロレタリア文学作品の文庫が発刊・復刊されつつあることです。

○徳永直「太陽のない街」(主婦の友社、¥525)
○葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」(角川文庫、¥380)

それから、「蟹工船」に関する評論・研究や同時代評、代表的なプロレタリア文学作品を読むには、

○「小林多喜二と『蟹工船』」(河出書房新社、¥1575)

がおすすめです。
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プロフィール

キンキン@ダイコク堂

Author:キンキン@ダイコク堂
ブンガク。
オンガク。
ケンケンガクガク。
↑意図的な誤用(嘘w)

ご用の際は
daikokuあっとまーくinter7.jp
(あっとまーくは記号で)
までどうぞ。













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